ルシュノブジャンプ競技場トランブリナ・ヴァレア・カルブナリィまたはルシュノブ・ジャンプ競技場[1] (ルシュノブジャンプきょうぎじょう、 ルーマニア語: Trambulină Valea Cărbunării、英語: Râșnov Ski Jump) は、ルーマニア・ブラショヴの近くのブラショヴ県ルシュノブにあるスキージャンプ競技場である。 概要ルーマニア国内では、110メートルのティンティーナ (Tintina) に次ぐ2番目に大きなスキージャンプ台であるが、ティンティーナは現在使われていない。スキージャンプ複合施設になっていて、K点はそれぞれ90, 64, 35, 15 mの4つのジャンプ台で構成されている[2]。そのうちFISスキージャンプ・ワールドカップで使われるノーマルヒルはK点90 m, ヒルサイズ97 mのジャンプ台である。 ノーマルヒルはルーマニアの建築家が設計し、2012年にオープンした。他の3つの小ジャンプ台は2011年オープンで、オーストリアの建築家クリスティアン・アスケ (Christian Aske) 設計した。建設費用は、国家地方開発・地方政府省とオーストリアの石油会社OMVの共同投資で、投資額は1500万ユーロであった。 ミディアムヒルは2012年より、ノーマルヒルは2013年より国際スキー連盟の夏・冬の競技に使われている。 参照項目脚注外部リンク座標: 北緯45度34分17秒 東経25度28分15秒 / 北緯45.57139度 東経25.47083度
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