ルイス・ゴハラ
ルイス・エンリケ・ゴハラ(Luiz Henrique Gohara, 1996年7月31日 - )は、ブラジルのサンパウロ州トゥパ出身のプロ野球選手(投手)。左投左打。現在は、フリーエージェント(FA)。 経歴プロ入りとマリナーズ傘下時代2012年8月にアマチュア・フリーエージェントでシアトル・マリナーズと契約してプロ入り[2]。 2013年に傘下のアパラチアンリーグのルーキー級プラスキ・マリナーズでプロデビュー。6試合に先発登板して1勝2敗、防御率4.15、27奪三振を記録した[3]。 2014年はルーキー級アリゾナリーグ・マリナーズとA-級エバレット・アクアソックスでプレーし、2球団合計で13試合に先発登板して1勝7敗、防御率6.66、53奪三振を記録した[3]。 2015年はA-級エバレットとA級クリントン・ランバーキングスでプレーし、2球団合計で16試合に先発登板して3勝8敗、防御率5.54、67奪三振を記録した[3]。 2016年もA-級エバレットとA級クリントンでプレーし、2球団合計で13試合に先発登板して7勝2敗、防御率1.81、81奪三振を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、ピオリア・ハベリーナズに所属した。 ブレーブス時代2017年1月24日にシェイ・シモンズ、マレックス・スミス[注 1]とのトレードで、トーマス・バロウズと共にアトランタ・ブレーブスへ移籍した[5]。 シーズンに入ると、マイナーでは傘下のA+級フロリダ・ファイヤーフロッグス、AA級ミシシッピ・ブレーブス、AAA級グウィネット・ブレーブスでプレーし、3球団合計で26試合(先発25試合)に登板して7勝4敗、防御率2.62、147奪三振を記録した[3]。9月5日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[6]。翌6日のテキサス・レンジャーズ戦にて先発でメジャーデビューしたが4回を6失点で敗戦投手となった[7]。この年メジャーでは5試合に先発登板して1勝3敗、防御率4.91、31奪三振を記録した[8]。 2019年7月31日にDFAとなり[9]、8月2日に自由契約となった[8]。 ブレーブス退団後2019年8月28日にロサンゼルス・エンゼルスとマイナー契約を結んだと報じられ[10]、9月15日に正式公示された[8]。 投球スタイル平均96.3mph(約155.0km/h)のフォーシームにスライダーとチェンジアップを織り交ぜる[11]。 詳細情報年度別投手成績
背番号
脚注
出典
関連項目外部リンク
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