リーサル・ソルジャーズ
『リーサル・ソルジャーズ』(All the Devil's Men)は2018年のイギリスのアクション映画。 監督はマシュー・ホープ、出演はマイロ・ギブソンとシルヴィア・フークスなど。 元ネイビーシールズで諜報機関からの依頼でテロリストを狙う賞金稼ぎを描いている。 劇場公開される前に、2018年12月6日にオランダでDVD/Blu-rayが発売された[3]。 日本では2019年1月から開催された「未体験ゾーンの映画たち2019」で上映された[4][5] のち、同年4月26日にTCエンタテインメントからDVDが発売された[6][7]。 ストーリー
元アメリカ特殊部隊隊員で現在は傭兵としてCIAに雇われているジャック・コリンズはCIA職員のアレン・リーより不穏分子の暗殺を依頼される。標的はテリー・マクナイトという元諜報部員で中東の武装組織に潜入していたが、裏切って相手側につき、情報の横流しを行っていた男であった。コリンズは同じく傭兵で友人でもあるマイク・ブレナンとブレナンの知人である傭兵ピート・サミュエルソンと合流し、マクナイトが潜伏しているとされるイギリス、ロンドンに降り立つ。リーの情報からマクナイトとつながりがあると思われる人物のリストに戦友であったトニー・デイトンの名前を見つけたコリンズは彼に接触して情報を入手しようとする。PMCの代表となっていたデイトンは当初はコリンズ達に対して友好的な態度をとるが、実はマクナイトに既に雇われており、コリンズ達にだまし討ちをかけ、ブレナンを殺害する。友人を失ったコリンズはデイトン、マクナイト抹殺に闘志を燃やすが、リーは接触を図ってきたデイトンを懐柔してマクナイト抹殺に利用しようと企み、事態は混迷していく。 キャスト
作品の評価Rotten Tomatoesによれば、13件の評論のうち、高く評価しているのは23%にあたる3件のみであり、平均して10点満点中4.65点を得ている[8]。 Metacriticによれば、4件の評論のうち、高評価はなく、賛否混在は1件、低評価は3件で、平均して100点満点中27点を得ている[9]。 出典
外部リンク |
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