リロ&スティッチのフリフリ大騒動〜Find Stitch!〜リロ&スティッチのフリフリ大騒動〜Find Stitch!〜(Lilo & Stitch's Big Panic "Find Stitch!")は2006年4月15日(東京ディズニーランド23周年の日) - 7月13日および、2007年4月10日 - 7月19日にかけて東京ディズニーランドで開催されたスペシャルイベント。 共通する概要ディズニー映画『リロ&スティッチ』のスティッチが主役となり、同映画にも登場する様々なキャラクターがパレードに出演する。 スペシャルイベントを通して使われる「オハナ」(Ohana)という言葉はハワイ語で家族という意味(血縁関係があるものだけでなく、親友という意味でも使われる)。フリフリ(Hulihuli)もまたハワイ語であり、「回す」「回る」「ひっくり返す」などを意味するHuliの強調表現である。 各開催年ごとの内容は以下を参照のこと。 2006年キャッチコピーは「ハチャメチャだらけのパラダイス」「スティッチ、それは、やりすぎだよ。」 エンターテイメントフリフリ・オハナ・バッシュフリフリ・オハナ・バッシュ(Hulihuli Ohana Bash)は、スペシャルイベント期間中に東京ディズニーランドのパレードルートで開催されるパレード。フロートがファンタジーランド - ウエスタンランド、プラザ、トゥモローランド - トゥーンタウンの3箇所で停止し、それぞれ異なるショーモードに入る。このパレードは以下のフロートで構成されている。 ※左からフロートの名称、そのフロートに乗っているキャラクター。また、搭乗しているキャラクターやフロートの順番はエリアによって異なるが、以下ではプラザでのフロート構成をメインに紹介する。
ファンタジーランド - ウエスタンランドプラザプラザでのパレードは「みんなでスティッチと"オハナ"になろう」という内容。スティッチやミッキー、ミニーと共にオハナのフラを踊る。また、プラザではフロートの順序の入れ替えが非常に激しく、プラザでのフロートの順序とトゥモローランド - トゥーンタウンでのフロートの順番が異なる(このような入れ替えは東京ディズニーランドのパレードでも過去にあまり例が無く珍しい)。 構成プラザへ進入するときの進行方向。ここでのフロート名は上記に挙げたものに準える。
チップ&デールフロートと三匹の子ぶたフロートは他のフロートと異なり、シンデレラ城前方面へ進むのではなく逆方向のクリスタルパレス・レストラン方面へ進む。その後ショーモードに突入する際、180度方向転換する。そのため、チップ&デールフロートはプラザ進入時はスティッチフロートの後ろにあるが、ショーモード後は三匹の子ぶたフロートの後ろに変更になり、三匹の子ぶたフロートもプラザ進入時はチップ&デールフロートの後ろにあるが、ショーモード後はジャンバフロートの後ろになる。 また、このパレードのショーモードは、一般的なパレードのショーモードと異なり、同じ場所にずっと停止するのではなく、一時停止、再始動を繰り返す(3箇所に停止する)。 トゥモローランド - トゥーンタウンドナルド・グーフィーフロート デイジーフロート クララ・クラックフロート ジャンバフロート 三匹の子ぶたフロート チップ&デールフロート クラリスフロート ガントゥフロート ヒューイ・デューイ・ルーイフロート スティッチフロート(プリークリーが乗車) オムニバス ミッキーフロート(スティッチ乗車) デコレーションこのイベントが開催中はパークのあちこちにスティッチの落書きや足跡がある。エントランスのゲートには東京ディズニーランド・ガイドと一緒に「Find Stitch!ヒントブック」が設置されており、スティッチの落書きがある場所のヒントが詳しく書かれている。 2007年キャッチコピーは「スティッチをさがせ!」 2007年は4月10日 - 7月19日にかけて行われた。イベント名は昨年と同じ「リロ&スティッチのフリフリ大騒動〜Find Stitch!〜」だが、イベントのロゴには"Hana Hou!!"というサブタイトルが追加されている。
2006年と比べて、「スティッチを探せ!」というテーマが強化されており、いくつかのアトラクションには、概観への落書きに止まらず、スティッチが特別出演している。 フリフリ・オハナ・バッシュ基本的には2006年版と同じであるが、若干変更点がある。主な相違点は以下の通り。
アロハ!ディズニートゥモローランド・テラス特設ステージにて、ハワイアン・ライヴ「アロハ!ディズニー」が開催された。 下記の日程で、1日1回から2回のライヴ演奏が行われる。キャラクターの出演は一切無い。
外部リンクリロ&スティッチのフリフリ大騒動〜Find Stitch!〜(2007年)(リンク切れ) |