リカルド・ラマス
リカルド・ラマス(Ricardo Lamas、1982年5月21日 - )は、アメリカ合衆国の男性元総合格闘家。イリノイ州シカゴ出身[1]。MMAマスターズ所属。 来歴エルムハースト大学在学中にはレスリング部に所属し、NCAAディビジョン3レスラーとして活躍。ディビジョン3内ではオールアメリカンにもなっている。卒業後は大学のレスリング部のアシスタントコーチを務めていた。 2008年プロ総合格闘家デビュー。 WEC2009年3月1日、WEC初参戦となったWEC 39でバート・パラゼウスキーと対戦し、判定勝ち。 2009年8月9日、WEC 42でダニー・カスティーリョと対戦し、2RTKO負け。プロ初黒星となった。 UFC2010年にWECがUFCに統合。フェザー級転向初戦となった2011年6月26日のUFC Live: Kongo vs. Barryでマット・グライスと対戦し、1RTKO勝ち。 2011年11月12日、UFC on FOX 1でカブ・スワンソンと対戦。2Rに肩固めを極め一本勝ち。サブミッション・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2012年6月22日、UFC on FX 4で日沖発と対戦し、判定勝ち。 2014年2月1日、UFC 169のUFC世界フェザー級タイトルマッチで王者のジョゼ・アルドに挑戦し、判定負けを喫し王座獲得に失敗した。 2014年11月15日、UFC 180でフェザー級ランキング7位のデニス・バミューデスと対戦し、ギロチンチョークで一本勝ち。 2015年4月4日、UFC Fight Night: Mendes vs. Lamasでフェザー級ランキング1位のチャド・メンデスと対戦し、パウンドでTKO負け。 2016年6月4日、UFC 199でフェザー級ランキング4位のマックス・ホロウェイと対戦し、判定負け。 2016年11月5日、UFC Fight Night: dos Anjos vs. Fergusonでフェザー級ランキング8位のチャールズ・オリヴェイラと対戦し、ギロチンチョークで一本勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2017年7月29日、UFC 214でフェザー級ランキング15位のジェイソン・ナイトと対戦し、パウンドでTKO勝ち。 2018年6月9日、UFC 225でフェザー級ランキング11位のミアサド・ベクティックと対戦し、1-2の判定負け。 2018年11月17日、UFC Fight Night: Magny vs. Ponzinibbioでフェザー級ランキング14位のダレン・エルキンスと対戦し、TKO勝ち。 2019年6月8日、UFC 238でフェザー級ランキング15位のカルヴィン・ケイターと対戦し、パウンドでTKO負け。 2020年8月29日、UFC Fight Night: Smith vs. Rakićでビル・アルジオと対戦し、判定勝ち。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2020年9月8日、現役引退を表明。 戦績
獲得タイトル表彰脚注
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