ユースオリンピックのフィギュアスケート競技(ユースオリンピックのフィギュアスケートきょうぎ、英語: Figure skating at the Winter Youth Olympic Games)はユースオリンピックにおけるフィギュアスケートの国際競技会である。
概要
ユースオリンピックのフィギュアスケート競技は、国際オリンピック委員会の統括のもとで国際スケート連盟が管理進行する、4年に1回行われる冬季ユースオリンピックである。競技種目は、男子シングル、女子シングル、ペア、アイスダンスの4種目に加え、各国内オリンピック委員会(NOC)の選手で構成される混合団体戦による競技が行われる。
年齢制限
ユースオリンピックには14歳~18歳の選手が出場することができるが、フィギュアスケート競技に関しては国際スケート連盟により次のように定められた。
- ペアおよびアイスダンスの男性選手は、開催年に16~18歳になる選手。
- それ以外は、開催年に15~17歳になる選手。
2024江原道大会では、2006年1月1日から2009年12月31日までに生まれた選手と定められた。したがって、開催年に15~18歳になる選手であることが参加資格となった[1] 。
出場選手選考と資格
参加数は、男子シングル16名、女子シングル16名、ペア10組、アイスダンス12組の合計76人に定められた。出場枠は、前シーズンの世界ジュニアフィギュアスケート選手権とISUジュニアグランプリシリーズの結果により各国により割り振られ、出場選手は各国により選出された。各国最大枠は各シングルが2名、ペアとアイスダンスが2組の合計12人である[2]。
競技結果
男子シングル
女子シングル
ペア
アイスダンス
混合団体戦
第1回はエントリー数が少ないためペアは含まれていなかった。
獲得メダル
脚注
関連項目
外部リンク
- ^ 第4回ユースオリンピック(2024/江原道) - JOC