ユニファ (愛知県)
ユニファ株式会社は、日本の東京都千代田区に本社を置くポータルメディア事業を行う企業、Childcare-Tech領域のスタートアップ企業である。 概要代表を務める土岐泰之は、かつては大手商社やコンサルティング会社に勤めていたが、ある時「仕事より家族との時間を優先させよう」と決意する[1]。数年が経ち、このまま自分の人生を終わらせられないと企業の構想を練り始める[1]。自分らしい事業として「家族」をターゲットにすることに気付き、自分と子どものコミュニケーション不足、子どもが通っている保育園が抱える課題を解決する方向に定まる[1]。保育園で過ごす子どもの様子を撮影した写真や動画を取り扱うコンテンツは当時どこにもなく、保育園での子どもの様子を写真や動画で見ることができ日々自動更新される「るくみー」の企画につながった[1]。 沿革2013年5月に愛知県名古屋市中区丸の内にて設立[2]。社名はUnifyとFamilyからの造語で、「家族を一つにする」の意[1]。 2016年に経済産業省とIoT推進ラボが主催する「IoT Lab Selection」において、「保育園内見守り業務のデジタル化支援」でグランプリを獲得した[3]。 2017年3月24日には、アメリカ合衆国サンフランシスコで初開催された世界一のベンチャー企業を決める「スタートアップワールドカップ2017」に日本代表として出場し、「スマート保育園構想」で優勝した[4][5]。 2020年4月1日に本店登記を東京都千代田区内幸町に変更。 2021年5月31日に本社を東京都千代田区富士見に移転。 2021年に経済産業省のJ-Startup 、2023年10月には経済産業省のJ-Startup Impactに選定。また、2022年10月に設立された一般社団法人インパクトスタートアップ協会の代表理事を務めているほか、一般社団法人こどもDX推進協会の理事を務めている。 2024年9月に本社を東京都千代田区永田町に移転。 主なサービス・ソリューション
出典
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