ヤンネ・パルヴィアイネン
ヤンネ・パルヴィアイネン (Janne Parviainen、1973年 - )は、フィンランドのヘヴィメタルミュージシャン (ドラマー)。ファミリーネームが、パーヴィアイネンと書かれることもある。現在は、エンシフェルムとValvetで活動している。また、過去にはワルタリやシナジー、Barathrum、Zwanzigerといったバンドで活動していた[1]。 ドラムス以外を担当することは少ないが、極一部のアルバムでバックボーカルやバウロンも演奏している。 略歴1988年にスピードメタルバンド、Zwanzigerを結成[2]。同バンドは1989年にデモシングル『Studied to Be Civilized / The Paint』をリリースしたのみで解散している。1990年にワルタリに加入。2002年に脱退するまで、7枚のアルバムと、7枚のシングル/EP、1本のビデオでプレイしている[1]。ワルタリで活動中の2000年には、ブラックメタルバンドBarathrumに加入[1]。2007年に脱退するまで2枚のアルバムに参加した[1]。 ワルタリ脱退後には、キンバリー・ゴスやアレキシ・ライホが中心人物であるパワーメタルバンド、シナジーに加入。その後、同バンドは自然消滅の形で解散。ヤンネが加入したのは、3rdアルバム『Suicide by My Side』のレコーディング終了後であるので、ヤンネはシナジーの音源には参加していない。2005年には、オリヴァー・フォキンに代わって、ヴァイキングメタルバンド、エンシフェルムに加入[3]。エンシフェルムで最初に参加した音源は、EPの『Dragonheads』である。同音源はヤンネ加入後のすぐにレコーディングが始まり、翌年の初めにリリースされた。現在まで同バンドをメインに活動を続けている。 また、2006年にはプログレッシブ・メタルバンド、Valvetを結成[4]。同バンドは、数枚のデモテープを作製したが、現在は活動状況は不明となっている[4]。 ディスコグラフィエンシフェルム
ワルタリ
Barathrum
Zwanziger
脚注
外部リンク |