メトロ・デ・サルヴァドール
メトロ・デ・サルヴァドール(ポルトガル語: Metrô de Salvador)は、ブラジル・バイーア州の州都サルヴァドールの都市鉄道・地下鉄である。サルヴァドールメトロとも言われる。正式名称はSistema Metroviário de Salvador e Lauro de Freitas (SMSL)である。 概要2014年6月11日に開業した。CCR Metrô Bahiaにより都市高速鉄道が2路線が運行されている[1]。現代ロテム製の車両が導入されている。2000年に建設が開始されたが、竣工は遅れ2014 FIFAワールドカップに間に合うように部分的に開通した。 路線
1号線は2014年6月11日に開業。 Brotas駅ではFIFAワールドカップの会場となったサッカースタジアムのアレーナ・フォンチ・ノヴァに接続している。2号線は2016年12月5日に開業し、ディユタード・ルイス・エドワルド・マガリャエス国際空港まで運行している。ラウロ・ジ・フレイタスまで延伸する予定。 地下区間は1号線のLapa駅とCampo da Pólvora駅の2駅、1.4kmのみである。 近郊鉄道この2路線の他に、狭軌のメーターゲージ(1,000 mm)の近郊鉄道が運行されている。総延長13.5 km、10駅。30 - 45分おきに運転。 ギャラリー
脚注
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