ムエタイマシン軍
ムエタイマシン軍(Muay Thai Machine Army)は、シアタープロレス花鳥風月、および月闘のタッグチーム、ユニット。本稿では主に出場する構成員、ムエタイマシン2号についても記述する。 略歴2015年4月18日、東京・王子神谷・シアター・バビロンの流れのほとりにてで行われた、「花鳥風月格闘技「月闘」第3章」にて、覆面キックボクサー(ムエタイ・ナックモエ)のムエタイ・マシン(のちの2号)がデビュー[1]。細すぎる体で登場時は失笑を買うも、試合が始まるや鋭い蹴りで対戦相手の空手家・中川達彦を圧倒[1]。 6月20日、「月闘」第4章ではムエタイ・マシン1号が瓦井寿也と対戦し勝利。ムエタイ・マシン2号が松本崇寿と対戦し敗北と増殖[2]。また、セコンドとして同じマスク姿の3号と4号が付いた[3]。 9月27日、東京・アサヒ アートスクエア大会では初めて月闘以外のプロレスルールの試合に現れ、ウルフ・スター☆&ムエタイマシーン1号&2号の覆面軍として、瓦井寿也&中川達彦、HAMATANI組と対戦[4]。対戦後に中川にムエタイパンツを無理やり贈呈。 その後はセコンドとして4人で現れることはあるものの、ムエタイマシン2号単独で試合することが増え、2016年2月14日・東京・スターライズタワー(旧・東京タワースタジオ)大会ではムエタイマシンのマスクを被った中川達彦が「ムエタイキング中川達彦」としてムエタイマシン2号とタッグを結成した[5]。 2016年3月21日、東京・ディファ有明で行われるムエタイ大会「スック・ウィラサクレック XII(M-ONE)」に花鳥風月所属として「ムエタイマシーン」が参戦(対戦相手は植村真弥)。ムエタイの名を冠するレスラーがムエタイ大会に出る逆輸入参戦となる[6]。階級はヘビー級(95kg)。試合は2R1分1秒でTKO負け[7]。 5月22日、軍団内抗争である「30分バトルロイヤル ムエタイ本物決定戦」がシアター・バビロンの流れのほとりにてにて行われ、ムエタイマシン2号が優勝[8]。試合後にはプロムエタイ選手である、唐澤志陽を指名し、特別試合を行った[8]。 9月22日、神奈川・ラジアントホール大会ではムエタイマシン軍として8人タッグマッチに登場[9]。ムエタイ軍4人はムエタイマシンX、ムエタイマシンXX、ムエタイマシンXXX、ムエタイマシンXXXXとされた。 11月13日、東京・新宿フェイス「ムエローク 2016 4th」で「ムエタイマシーン」が再度ムエタイのリングに参戦。ビッグ・ラジャサクレックと対戦し勝利[10]した。 メンバー
1号は身長体重不明。3号、4号は試合をしていないため不明。2号のみリングアナウンスによりプロフィールが明らかになっている。また、初期は中黒を入れたムエタイ・マシンの表記だったが、2016年現在の表記はムエタイマシンとなっている[5]。 脚注
|