Minotaur IV
ミノタウロスIV Liteの初飛行
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製造
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オービタル・サイエンシズ
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開発国
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アメリカ合衆国
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打ち上げコスト (2024)
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5000万ドル[1]
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大きさ
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全高
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23.88m
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直径
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2.34m
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質量
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86,300 kg
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段数
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4
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積載量
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低軌道への ペイロード
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1735 kg (28.5 deg, 185 km)
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関連するロケット
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シリーズ
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ミノタウロス
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派生型
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ミノタウロスV
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打ち上げ実績
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状態
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現役
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射場
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ヴァンデンバーグ空軍基地SLC-8 LP-0B, MARS コディアックLP-1
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総打ち上げ回数
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5
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成功
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5
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初打ち上げ
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2010-04-22
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1 段 - SR-118
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エンジン
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1 固体
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推力
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2200kN
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燃料
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固体
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2 段 - SR-119
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エンジン
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1 固体
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推力
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1365kN
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燃焼時間
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54 s
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燃料
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固体
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3 段 - SR-120
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エンジン
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1 固体
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推力
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329kN
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燃焼時間
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62 s
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燃料
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固体
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4 段 (ベースライン) - Orion-38
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エンジン
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1 固体
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推力
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32.2kN
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燃焼時間
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67.7 s
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燃料
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固体
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4 段 (オプション) - Star-48V
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エンジン
|
1 固体
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推力
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68.6kN
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燃焼時間
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84.1 s
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燃料
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固体
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ミノタウロスIV(Minotaur IV、別名 Peacekeeper SLV、OSP-2 PK)はピースキーパーミサイルから派生したアメリカ合衆国の使い捨て型ロケット。オービタル・サイエンシズが運用し、2010年4月22日にHTV-2a超音速機を搭載して初飛行を行った[2][3][4]。初の衛星打ち上げは2010年9月26日のアメリカ空軍のSBSS打上げである。
ミノタウロスIVは4段ロケット、低軌道に1735kgのペイロード投入能力がある[5][6]。初めの3段にピースキーパーミサイルを用い、4段目には通常型はOrion-38を、より性能の高いミノタウロスIV+ではStar-48Vを用いる。4段目を用いないミノタウロスIV Liteは弾道飛行に使用される。5段ロケットのミノタウロスVが現在開発中である。
打上げ記録
参考文献
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