ミカエル・ディレスタム
ミカエル・ディレスタム(フランス語: Mikael Dyrestam、1991年12月10日 - )は、ギニアとスウェーデンのサッカー選手。元スウェーデン代表、現ギニア代表。ポジションはDF。 クラブ歴ヨーテボリに生まれ、IFKヨーテボリの下部組織からトップチームに昇格。2008年から2013年まで在籍したが、2013年夏に契約を解除した[1]。 2014年2月にボルトン・ワンダラーズFCへの移籍が破断し、同じフットボールリーグ・チャンピオンシップに所属するダービー・カウンティFCへの加入が近いとも報じられたが、結局どちらにも加入する事はなかった[1]。翌月、エリテセリエンのオーレスンFKに加入[2]。怪我もあって移籍後初出場は6月12日にまで遅れた。 2019年にギリシャ・スーパーリーグのクサンティFCに移籍した。 代表歴スウェーデンで生まれたが、ルーツはギニアにもあるため、両方の代表を選択できた。 年代別代表ではスウェーデンを選択し、U-19代表、U-21代表として出場した。2012年1月18日にバーレーン代表との親善試合に出場し、スウェーデン代表初出場となった[3]。 しかし、親善試合であったため、依然としてギニア代表を選択する権利も残っており、2019年6月7日に行われたガンビア代表との親善試合にギニア代表として出場。同年6月にアフリカネイションズカップ2019のメンバーに選ばれたため、ギニア代表を選択した事となった。 家族父がスウェーデン人で母がギニア人。弟のパトリック・ディレスタムもサッカー選手。 参考文献
外部リンク
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