マズ
マズ(英:Mazu)は、オーストラリアで生産・調教されている競走馬。主な勝ち鞍はドゥームベン10000(2022年)。 日本の競走馬モーリスがシャトル種牡馬としてオーストラリアで繋養されていた時に生産された産駒である。 戦績2020/2021シーズン2021年2月26日カンタベリー競馬場の一般戦でデビューし初勝利を挙げる。重賞初挑戦となった3月13日のボワマンズファニチャーパゴパゴステークス(G3)では3着に敗れた。 2021/2022シーズンシーズン序盤は勝ち切れないレースが続いたが、10月23日のブライアンクローリーステークス(L)で2勝目をマーク。 この後、特別戦とリステッドレース2戦をそれぞれ勝利し、久々の重賞挑戦となったアローフィールド3歳スプリント(G2)では2番手追走から最後の直線で逃げ粘るインザコンゴとの追い比べを制し重賞初制覇を飾る[1]。 初のG1出走となったドゥームベン10000では好位追走からしぶとく脚を伸ばすと最後はパウレレの追撃を退けG1初制覇を飾った[2]。 春初戦には1100mのザ・ショーツ(G2)を選択し、ネイチャーストリップと初対戦。ここは1着から2.4馬身差の5着となった。 [3] 2023/2024シーズン2024年4月20日(現地時間)にランドウィック競馬場で行われたホールマークステークス(G3、芝1200m)にて約2年ぶりの勝利を収めた[4]。 競走成績血統表
脚注
外部リンク
|