マクシミリアン・エッゲシュタイン
マクシミリアン・エッゲシュタイン(Maximilian Eggestein,1996年12月8日 - )は、ドイツ・ニーダーザクセン州ハノーファー出身のサッカー選手。SCフライブルク所属。ポジションはミッドフィールダー。 父親のカール・エッゲシュタインは元サッカー選手、弟のヨハネス・エッゲシュタインもサッカー選手[1]。 経歴クラブ4歳の時、ハノーファーの近郊にあるTSVシュロース・リックリンゲンでサッカーを始めた[1]。7から8歳の時に父親の所属するTSVハフェルゼに加入し、2011年にヴェルダー・ブレーメンの育成組織に加入した[1]。2014年にヴェルダー・ブレーメンIIに昇格すると、同年8月1日に行われたレギオナルリーガのアイントラハト・ブラウンシュヴァイクII戦でデビューした[2]。 2014年にトップチーム昇格を果たすと、同年11月29日に行われたSCパーダーボルン07戦で83分に交代でピッチに立ち、ブンデスリーガデビューを飾った[1][3]。この記録はブレーメンのクラブ史上、トーマス・シャーフに次いで2番目に若いブンデスリーガデビューとなった[3]。 翌2015年2月、ブレーメンとプロ契約を締結。契約期間は2018年までの3年[4]。 2016-17シーズン、アレクサンダー・ヌーリ監督の下、それまでの攻撃的MFからボランチにコンバートされると出場機会を得るようになった[5]。2017年4月、シーズン後半のパフォーマンスが評価され、ブレーメンとの契約を2020年まで延長した[6]。2017-18シーズンにはフィリップ・バルグフレーデと定位置を争った[5] ヌーリの後任としてユース時代に指導を受けたフロリアン・コーフェルトが監督に就任すると、コーフェルトの下でも好調さを維持し、2019年4月には弟のヨハネスとともにブレーメンとの契約延長に合意した[7]。 2021年8月18日、SCフライブルクへの移籍が発表された[8]。 代表代表レベルでは2015年にU-20ドイツ代表に招集され、同年9月13日に行われたU-20イタリア代表戦でデビュー[9]。この試合で初得点を決めるなど6試合に出場した[10]。 U-21ドイツ代表としては2017年9月5日に行われたU-21コソボ代表戦でデビュー[11]。2019年6月にイタリアとサンマリノで開催されたUEFA U-21欧州選手権2019の代表メンバーに招集され[12]、決勝のU-21スペイン代表戦に出場するなど16試合に出場した[10]。 脚注
外部リンク
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