マイケル・ポーター・ジュニア
マイケル・ラマー・ポーター・ジュニア (Michael Lamar Porter Jr., 1998年6月29日 - )は、アメリカ合衆国・ミズーリ州コロンビア出身のプロバスケットボール選手。NBAのデンバー・ナゲッツに所属している。ポジションはスモールフォワード。 経歴カレッジ地元のミズーリ大学コロンビア校に1年間在籍し、2018年のNBAドラフトにアーリーエントリーした。 デンバー・ナゲッツ2018年6月21日に行われたNBAドラフトにて1巡目全体14位でデンバー・ナゲッツから指名され[1]、7月3日にナゲッツとの複数年契約に合意した[2]。大学進学後に腰を痛めて手術していたため、当初の評価よりかなり低い指名順位であったとされている[3]。ドラフト翌月の腰の再手術により、2018-19シーズンは全休となった。 自身1年目となった2019-20シーズン、2020年8月3日のオクラホマシティ・サンダー戦で自身最多の37得点を記録し、2日後のサンアントニオ・スパーズ戦でも30得点を記録した。このシーズンは55試合に出場して平均9.3得点、4.7リバウンド、0.8アシストを記録した。プレーオフでも全試合に出場し、カンファレンスファイナル進出に貢献した。 2年目の2020-21シーズンは前年から大きく成績を伸ばし、61試合の出場で平均19.0得点、7.3リバウンド、1.1アシストを記録した。オフの9月27日にナゲッツとの5年総額2億700万ドルのマックス契約に合意した[4]。 2021-22シーズンは開幕から不調で、9試合に出場した時点で腰の痛みを再発させ離脱。その後11月29日に自身3度目となる腰の手術を受けることを発表し、残りのシーズンを全休する見通しとなった[5]。 2023-24シーズン、2024年3月2日のロサンゼルス・レイカーズ戦で25得点(3ポイントシュート5本中5本、計10本のフィールドゴール全て成功)を記録し、5本以上の3ポイントシュートを含めてのフィールドゴール100%の成功させたNBA史上初の選手となった[6]。同月22日のニューヨーク・ニックス戦で3本の3ポイントシュートを沈め、1シーズンにおける3ポイント数のフランチャイズ記録を更新した[7]。 個人成績
NBAレギュラーシーズン
プレーオフ
カレッジ
関連項目脚注
外部リンク
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