ポードレッタイト

プドレット石 Poudretteite
分類 シクロケイ酸塩鉱物
化学式 KNa2B3Si12O30
結晶系 六方晶系
モース硬度 5
光沢 ガラス光沢
無色、淡いピンク〜ピンク色、紫色
条痕
比重 2.51
プロジェクト:鉱物Portal:地球科学
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ポードレッタイト(プドレット石、英語: poudretteite)は、組成式KNa2B3Si12O30から成るシクロケイ酸塩鉱物で、大隅石グループに属する。主に無色からピンク色を呈し、モース硬度は5、六方晶系である。1965年に発見され、1987年に新種と承認された。

概要

名前の由来は、カナダケベック州モンサンチレール英語版の採掘場で発見されたことから、同採掘場を所有していたプドレット(Poudrette)一族を称えて命名された(現在では、同採掘所はイギリス資本のSalmon Mining Industries Inc.の所有となっている)。宝石としても重宝される。

ミャンマーモゴックからも報告されている。

脚注

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