『ポルノ時代劇 忘八武士道』(ポルノじだいげき ぼうはちぶしどう)は、1973年公開の日本映画。小池一夫原作、小島剛夕画の漫画『忘八武士道』の映像化で[1]、監督は石井輝男[2][3][4]、本格的な時代劇でありながらも[2]、R-18(旧成人映画)指定に分類された時代劇である[5]。
あらすじ
明日死能は、役人に追われ、やむを得ず橋から川へと飛び降り、白首の袈裟蔵を首領とする集団により救助された。吉原の総名主に気に入れられた明日死能は、彼の客人として働くこととなり、吉原の人たちにとっては目障りな、私娼狩りの手伝いをする。老中は、忍者集団である黒鍬者に、明日を亡き者にするよう命じる。
スタッフ
- 監督:石井輝男
- 企画:俊藤浩滋、橋本慶一、三村敬三
- 原作:小池一雄、小島剛夕
- 脚本:佐治乾
- 撮影:鈴木重平
- 美術:吉村晟
- 音楽:鏑木創
- 録音:中山茂二
- 照明:若木得二
- 編集:市田勇
- 助監督:篠塚正秀
- スチール:中山健司
配役
出典
外部リンク