ホドウフォ・ヴィエイラ
ホドウフォ・ヴィエイラ(Rodolfo Vieira、1989年9月25日 - )は、ブラジルの男性柔術家、総合格闘家。リオデジャネイロ州リオデジャネイロ出身。フュージョン・エクセル・パフォーマンス所属。ブラジリアン柔術黒帯。ホドルフォ・ヴィエラとも表記される。 アブダビコンバットで1回、世界柔術選手権で5回、アブダビ・ワールド・プロフェッショナル柔術選手権で7回の優勝経験を持つ。 来歴ブラジリアン柔術・グラップリング13歳の時にダイエット目的でブラジリアン柔術を始めた[1]。 2009年、茶帯ながらアブダビ・ワールド・プロフェッショナル柔術選手権ペサード級で世界柔術選手権王者のブラウリオ・エスティマを破って優勝を果たし、帰国後に空港で師匠のジュリオ・セーザル・ペレイラから黒帯を授与された[1]。 2011年、世界柔術選手権ペサード級・アブソルート級で2階級制覇を達成。ペサード級では、同年から4連覇を成し遂げた。 総合格闘技2016年から本格的に総合格闘技のトレーニングを始め[2][3]、翌年にプロデビュー。ACAなどに参戦し、5連勝を記録した。 UFC2019年8月10日、UFC初参戦となったUFC Fight Night: Shevchenko vs. Carmouche 2でオスカル・ピエホタと対戦し、肩固めで一本勝ち。 2021年2月13日、UFC 258でアンソニー・ヘルナンデスと対戦し、ギロチンチョークで2R一本負け。キャリア初黒星を喫した。 2021年7月17日、UFC on ESPN: Makhachev vs. Moisésでダスティン・シュトルツフスと対戦し、リアネイキドチョークで3R一本勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2023年4月29日、UFC on ESPN: Song vs. Simónでコーディ・ブランデージと対戦し、肩固めで2R一本勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2024年2月10日、UFC Fight Night: Hermansson vs. Pyferでアルメン・ペトロシアンと対戦し、肩固めで1R一本勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した[4]。 戦績
獲得タイトルブラジリアン柔術
グラップリング
表彰出典
関連項目外部リンク
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