ヘスス・アンヘル・ガルシア
ヘスス・アンヘル・ガルシア・ブラガド(Jesús Ángel García Bragado、1969年10月17日 - )は、スペイン・マドリード出身の陸上競技選手(競歩)[1]。 1992年バルセロナオリンピックから2020年東京オリンピックまで8大会連続でオリンピックに出場しており、世界でもっとも多くのオリンピックに出場した陸上競技選手である[2]。体操選手のカルメン・アセードは妻。 経歴1992年には地元スペインのバルセロナで開催された1992年バルセロナオリンピックに出場し、50km競歩で10位となった。1993年にはドイツのシュトゥットガルトで開催された1993年世界陸上競技選手権大会に出場し、50km競歩で金メダルを獲得した。1993年にはスペインスポーツ評議会(CSD)が主催するスペイン最優秀スポーツ選手賞を同じく競歩選手のバレンティ・マッサナと同時受賞した。 1997年にはギリシャのアテネで開催された1997年世界陸上競技選手権大会に出場し、50km競歩で銀メダルを獲得した。2001年にはカナダのエドモントンで開催された2001年世界陸上競技選手権大会に出場し、50km競歩で銀メダルを獲得した。2009年にはドイツのベルリンで開催された2009年世界陸上競技選手権大会に出場し、50km競歩で銀メダルを獲得した。 2006年から2007年には国民党(PP)選出のリェイダ市議会議員を務めた。2011年には国民党の筆頭候補(市長候補)としてサント・アドリアー・ダ・バゾス市議会議員選挙に出馬し、市議会議員に当選した。2015年の地方自治体議会議員選挙ではサント・アドリアー・ダ・バゾス市議会議員に再選された。2013年1月にはアルベルト・フェルナンデス・ディアスの後任としてバルセロナ県議会議員となった。 自己記録
成績オリンピック
主要大会脚注
外部リンク
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