プリモ・ロンゴバルド (サウロ級潜水艦)
プリモ・ロンゴバルド(イタリア語:Primo Longobardo, S 524)は、イタリア海軍のサウロ級潜水艦7番艦でサウロ級第4シリーズに分類される。艦名は第二次世界大戦期の潜水艦艦長プリモ・ロンゴバルド海軍少佐に由来する。 艦歴「プリモ・ロンゴバルド」は、フィンカンティエリモンファルコーネ造船所で建造され1991年12月19日に起工、1992年6月20日に進水、1993年12月14日に就役する。 本艦は第3シリーズと比較して最先端機器やシステムを導入している。特に大きな変更点は遮音タイルを装着し、これにより静粛性が向上している。1999年から2002年にかけてターラントにおいて戦闘システムの近代化改修工事を受ける。 脚注
参考文献
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