ブレーズ・ジャーニュ国際空港(ブレーズ・ジャーニュこくさいくうこう、仏:Aéroport International Blaise Diagne)は、セネガル・ダカールにある国際空港である。ダカールの市街地から47キロメートルにあるディアスに設置されている。
空港名はアフリカ人で初めてフランスの国民議会議員になったブレーズ・ジャーニュから採られている。
歴史
2007年4月4日にレオポール・セダール・サンゴール国際空港に代わる空港として、当時のセネガル大統領であったアブドゥライ・ワッドによって建設工事が開始された。当時の予定では2011年に開港する予定であったが、大幅に遅延し2017年12月7日に開港した[1]。
当初はサウディ・ビンラディン・グループが建設工事を請け負っていたが、2016年2月に契約を解消し[2]、新たにトルコのスンマ社及びリマック社と契約を締結した。
就航航空会社と就航都市
全て2023年10月現在
旅客便
旅客便就航都市
ダカール市内への交通
鉄道
ダカール市内中心部への鉄道は2018年末までに完成予定であった[3]が、2020年2月現在も、大半の工事を終えたにもかかわらず運行開始の目処が立っていない[4]。
バス
ダカール市内各所、ンブールへバスが運行されている。
脚注
外部リンク
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