ブランドン・バーンズ
ブランドン・マイケル・バーンズ(Brandon Michael Barnes, 1986年5月15日 - )は、 アメリカ合衆国カリフォルニア州オレンジ郡オレンジ出身の元プロ野球選手(外野手)。右投右打。 経歴プロ入りとアストロズ時代2005年のMLBドラフト6巡目(全体194位)でヒューストン・アストロズから指名され、プロ入り。 2012年8月7日にメジャーデビューを果たした[1]。同年は43試合に出場し、打率.204を記録。また外野の3ポジションを全て経験した。 2013年はレギュラー中堅手として136試合に出場[要出典]。打撃面では打率.240・127三振を喫したが、7月19日のシアトル・マリナーズ戦ではサイクル安打を達成するなど見せ場もあった[2]。 ロッキーズ時代2013年12月3日にデクスター・ファウラーとのトレードで、ジョーダン・ライルズと共にコロラド・ロッキーズへ移籍した[3]。 2014年は132試合に出場し、打率.257とキャリアハイの数字を記録した。 2015年、第4の外野手として106試合に出場。打率.251、2本塁打、17打点、4盗塁という成績を残した。 2016年7月25日に戦力外となり、8月1日にマイナー契約でAAA級アルバカーキ・アイソトープスへ配属された。9月12日にFAとなった[4]。 マーリンズ傘下時代2017年1月3日にマイアミ・マーリンズとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[4]。スプリングトレーニングでの守備練習時にイチローと交錯して負傷し、イチローの署名付きの「お前はクビだ。韓国で頑張れ」との張り紙を置かれた[5][6]。 シーズンでは傘下のAAA級ニューオーリンズ・ベビーケークスでプレーし、109試合に出場して打率.276、11本塁打、49打点、15盗塁を記録した。オフの11月6日にFAとなった[4] インディアンス時代2017年11月30日にクリーブランド・インディアンスとマイナー契約を結び、2018年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[7]。 2018年は傘下のAAA級コロンバス・クリッパーズでプレーし、132試合に出場して打率.273、14本塁打、81打点、19盗塁を記録した。9月4日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[8]。この年メジャーでは19試合に出場して打率.263、1本塁打、2打点を記録した。オフにFAとなったが、12月22日にインディアンスとマイナー契約で再契約を結び、2019年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[9]。 レッズ時代2020年2月17日、シンシナティ・レッズとマイナー契約を結んだ[10]。 ハンファ・イーグルス時代2020年6月22日、韓国KBOリーグのハンファ・イーグルスと契約した[11]。2020年シーズン終了後に2021年保留選手名簿から外され自由契約となった[12]。 現役引退後2020年12月12日、現役引退を表明した[13]。 詳細情報年度別打撃成績
年度別守備成績
記録
背番号
脚注
関連項目
外部リンク
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