ブランズシティ守谷
ブランズシティ守谷(BRANZ-CITY MORIYA)は、茨城県守谷市ひがし野二丁目にある大規模マンション。総戸数550戸で、30階・18階・18階の3棟から構成される。 概要首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス守谷駅の東、徒歩7分の場所に建設された大規模超高層マンションである。総戸数は550戸で、3つの棟が太陽に向かって翼を広げるようにL字型にレイアウトされており、中央は高さ101.21mで最も高いエアリータワー(30階)、北には「都市」をデザインしたアーバンウイング(18階)、南には「自然」をデザインしたガーデンウイング(18階)が配置されている。 駅から徒歩7分と距離があり、住宅中心の大規模区画整理地内の広大な敷地内に建てられていることからゆとりがあり、自走式駐車場を100%確保しており、1階は一部を除く各戸に専用庭が設けられている。また、東は戸建を中心とした低層の街並が広がり、南、西側が古城川であることから、低層階でも遮るものがない立地となっている。 販売・宣伝当初は「ハッピー守谷」、途中から「暮らしブランド」をキャッチコピーに、ユースケ・サンタマリア 及び 本上まなみが広告に起用された。 計画から竣工までの経緯ブランズシティ守谷の周辺は、2000年代以降に形成された戸建を中心とした新興住宅街で、マンションも5階建のものが1棟あるだけであった。そのことや、当地がスーパー(カドヤ)予定地であったこと、スーパー出店計画撤回後の突然の超高層マンション計画浮上や、計画変更によるさらなる高層化など、近隣住民の不満が高まり、ひがし野町内の住人による建設反対、建設中止の署名及び陳情が行われた。また、建設中はモデルルーム周辺を中心に、ひがし野町内の至るところに反対の幟が立ち上った。
建築概要
設計・施行主な施設敷地内に各種施設を備えており、居住者が使用できるようになっている。また、セブン-イレブン等の一部店舗は道路沿い(郷州沼崎線)に設置されており、居住者でなくても利用が可能である。
交通アクセス鉄道 バス 自動車 関連項目外部リンク
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