ブライアン・ホーイング
ブライアン・ジェローム・ホーイング(Bryan Jerome Hoeing, 1996年10月19日 - )は、アメリカ合衆国インディアナ州ベイツビル出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのサンディエゴ・パドレス所属。 元メジャーリーガー(投手)のアレックス・メイヤーは従兄弟に当たる[1]。 経歴2015年のMLBドラフト32巡目(全体946位)でアリゾナ・ダイヤモンドバックスから指名されたが、この時は契約せずにルイビル大学へ進学した。 2018年のMLBドラフト36巡目(全体1066位)ではサンフランシスコ・ジャイアンツから指名されたが、この時も契約しなかった。 2019年のMLBドラフト7巡目(全体201位)でマイアミ・マーリンズから指名され、プロ入り。契約後、傘下のA-級バタビア・マックドッグスでプロデビュー。9試合に登板して0勝1敗、防御率4.43、17奪三振を記録した。 2020年はCOVID-19の影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の登板は無かった。 2021年はA+級ベロイト・スナッパーズでプレーし、22試合に先発登板して7勝6敗、防御率4.83、96奪三振を記録した。 2022年は開幕をAA級ペンサコーラ・ブルーワフーズで迎え、AAA級ジャクソンビル・ジャンボシュリンプを経て8月20日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[2]。同日のロサンゼルス・ドジャース戦にて先発でメジャーデビュー(3回7失点で敗戦投手)[3]。この年メジャーでは8試合(先発1試合)に登板して1勝1敗、防御率12.08、6奪三振を記録した。オフの11月8日にマイナー契約となってAAA級ジャクソンビルへ配属された[4]。 2023年は開幕をAAA級ジャクソンビルで迎えた。4月24日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[5]。 パドレス時代2024年7月31日にアダム・マズール、ロビー・スネリング、グラハム・ポーリー、ジェイ・べシアーズとのトレードで、タナー・スコットと共にサンディエゴ・パドレスへ移籍した[6]。 詳細情報年度別投手成績
年度別守備成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
|