フリオ・ラマス
フリオ・セサール・ラマス(Julio César Lamas、1964年6月9日 - )は、アルゼンチンのバスケットボール指導者。 略歴アルゼンチン1987年よりアルゼンチンのS.C.カニャーデンセのアシスタントコーチとしてコーチングキャリアを開始。1997年にボカ・ジュニアーズでリーグ制覇したのを皮切りに、2005年のベン・ハー、2008年のスンチャレス、2016年と2017年のサン・ロレンツォ・デ・アルマグロと5回の優勝を達成。コーチ・オブ・ザ・イヤーを7回受賞している。 スペイン1999-2000にTAUセラミカで指揮を執る。2002年にルセントゥム・アリカンテで2部リーグとカップ戦で優勝。2003-04はレアル・マドリードに所属した。 ナショナルチーム1997年、男子アルゼンチン代表ヘッドコーチに就任し、1998年世界選手権で8位入賞[1]。 2008年北京オリンピックでアルゼンチン代表のアシスタントコーチとして銅メダルに導く[1] 2010年、アルゼンチン代表ヘッドコーチに復帰し、2011年FIBAアメリカカップで金メダルを獲得。2012年ロンドンオリンピックで4位入賞[1]。2013年FIBAアメリカカップで銅メダルを獲得し、2014年世界選手権に出場した。 2017年7月、男子日本代表のヘッドコーチに就任[1][2]。2019年ワールドカップ予選では通算8勝4敗の成績で出場権獲得に成功した。2021年開催の東京オリンピック後に退任[3]。 指導チーム
脚注
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