フランク・ロボス
フランク・ロナルド・ロボス・アクーニャ(Frank Ronald Lobos Acuña, 1976年9月25日-)は、チリ・サンティアゴ出身の元サッカー選手。水戸ホーリーホック在籍時の登録名はフランク。 経歴1993 FIFA U-17世界選手権で中心選手として[1]3位入賞へ貢献したことから、チリ国内で一躍人気者になったフランクは、翌1994年にビニャ・デル・マール音楽祭で審査員を務めたり、テレビドラマに本人役で特別出演した。 CSDコロコロでは、クラブは1996, 1997後期, 1998と次々タイトルを獲得するもレギュラーになることは出来なかった。 2003年4月から8月まで、同胞のパンチョと共に水戸ホーリーホックに在籍した。2006年にデポルテス・コンセプシオンへ復帰するもクラブは財政的な理由からトップリーグ参加出来ず、1月に古巣のCSDコロコロに復帰[2]。2月にはブラジルの名門CRヴァスコ・ダ・ガマへ同胞のクラウディオ・サリナスと移籍する[3]も、出場しないまま3月に2人そろって解雇され[4]、フランクの方は引退した。 2006年10月20日、収賄事件に関わったとして、監督を始めエージェントなどプロサッカーに関する全ての活動を10年間禁止になった[5]。その後、国家憲兵のサッカースクールで指導している[6][7]。また、2011年・2012年とリアリティ番組に出演している。 代表歴U-17代表として1993 FIFA U-17世界選手権3位入賞, U-20代表で1995 FIFAワールドユース選手権にも出場、共に10番を背負い全試合出場した。また、U-20W杯では水戸で同僚となるパンチョも出場していた。 プライベート3児の父親。14歳になる息子もサッカー選手で、U-14パレスチナ代表でプレーしている[8]。 所属クラブ
個人成績
脚注
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