フィリッポ・ファルコ
フィリッポ・ファルコ(イタリア語: Filippo Falco、1992年2月11日 - )は、イタリアのサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー。 クラブ歴レッチェプルサーノ生まれ。ASバーリの下部組織でサッカーを始めたが、2008年に放出された[4]。その後同じくプッリャ州に本拠地を置くUSレッチェの下部組織に加入。2009-10シーズンと翌シーズンにはリザーブチームのメンバーに登録された[5]。2010年11月24日にはコッパ・イタリアでイグナシオ・ピアッティに代わって投入されトップチームデビューを果たした[6]。 パヴィーア2011年8月11日にセリエCのACパヴィーアにチームメイトのファビオ・ロメオとともに1シーズンの期限付き移籍[7]。9月4日に移籍後初出場[8]。同月11日の試合で自身初のフル出場とプロ初得点を決めた[9]。16位でシーズンを終えたパヴィーアは降格プレーオフに出場する事となったが、彼は両試合ともフル出場をし、クラブの得点ランキング1位タイの結果を残して期限付き移籍を満了した[10]。 レッチェ復帰2012-13シーズンはセリエCに降格したレッチェに復帰。8月12日にコッパ・イタリアで復帰後初出場[11]。9月30日に復帰後初得点[12]。チームは2位でシーズンを終えたが昇格プレーオフで敗北しセリエB昇格とはならなかった。 レッジーナしかし彼は、2013年9月2日にセリエBのレッジーナ1914に1シーズンの期限付き移籍。10月25日の試合でアレッサンドロ・スバッフォに代わって投入されセリエB初出場[13]。11月1日には移籍後初めてスターティングメンバーとなった[14]。しかし他には12月13日の試合に出場したのみの合計3試合無得点のまま、2014年1月に期限付き移籍は打ち切られた[15][10]。 ユーヴェ・スタビア2014年1月20日に同じくセリエBのSSユーヴェ・スタビアに半年の期限付き移籍。25日の試合でフル出場し移籍後初出場を記録した[16]。2月1日の試合で移籍後初得点およびセリエB初得点を記録した[17]。半年の在籍ながら11試合1得点2アシストの記録を残した[10]。 トラーパニ2014年7月11日、セリエBのトラーパニ・カルチョに1シーズンの期限付き移籍。8月17日のコッパ・イタリアでシモーネ・バッソに代わって途中出場し移籍後初出場[18]。12月20日に移籍後初得点を記録した[19]。1シーズンで34試合2得点12アシストを記録した[10]。 ボローニャ2015年8月18日、買取義務つきの期限付き移籍でセリエAのボローニャFCに加入[20]。同月29日の試合でフル出場しセリエA初出場[21]。2016年初めにボローニャに完全移籍した。 チェゼーナしかし2016年2月1日にセリエBのACチェゼーナに半年の期限付き移籍[22]。同月7日に移籍後初出場を記録した[23]。13日には移籍後初得点を決めた[24]。半年で13試合4得点1アシストの結果を残した[10]。 ベネヴェント同年7月13日にセリエBのベネヴェント・カルチョに1シーズンの期限付き移籍[25]。8月7日に移籍後初出場[26]。9月4日の試合で移籍後初のフル出場および初得点を記録した[27]。合計36試合6得点6アシストを記録し、クラブの昇格に貢献した[10]。 ペルージャ2017年8月29日にセリエBのペルージャ・カルチョに半年の期限付き移籍。9月3日に移籍後初出場を記録[28]。12月4日に移籍後初得点を記録した [29]。9試合1得点1アシストの結果に終わった[10]。 ペスカーラ2018年1月19日にセリエBのデルフィーノ・ペスカーラ1936に半年の期限付き移籍。2月24日に移籍後初出場[30]。8試合無得点に終わった[10]。 レッチェ再復帰2018年7月4日にセリエBのレッチェに完全移籍で復帰[31]。8月7日に移籍後初出場を記録した。同シーズン末にレッチェはセリエAに昇格、自身も2019年11月3日にセリエA初得点をフリーキックから決めたが、1シーズンで降格した。 レッドスター・ベオグラード2021年1月29日にセルビア・スーペルリーガのレッドスター・ベオグラードに完全移籍[32]。2月13日に移籍後初出場、3月30日に移籍後初得点を記録した。 代表歴U-20代表として2012年4月18日に行われた試合に出場した。 参考文献
外部リンク
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