フアン・カルロス・カルセド
フアン・カルロス・カルセド・マルドネス(Juan Carlos Carcedo Mardones、1973年8月19日 - )は、スペイン・ラ・リオハ州ログローニョ出身の元サッカー選手、現サッカー指導者。現役時代のポジションはMF。 選手経歴1993-94シーズン、当時セグンダ・ディビシオンBに所属していたCEルスピタレートにてプロデビューを果たした。1996年夏にはアトレティコ・マドリードのBチームに移籍し、3シーズンを過ごすがトップチーム出場は叶わず、1999年にキャリア初の海外移籍でOGCニースに加入した。2000-01シーズン、レンタルでアトレティコ・マドリードに復帰し、トップチームで11試合に出場した。2002年にニースを退団後はCDレガネスとUDラス・パルマスに短期間在籍して現役を引退した。 指導者経歴引退後はCDレガネス時代に同僚だったウナイ・エメリのアシスタントコーチとしてエメリの監督業に従事し[1]、バレンシアCFやパリ・サンジェルマンFC、アーセナルFCでの指導を経験した。 2020年8月2日、エメリの下から独り立ちしてUDイビサの監督に就任した[2]。就任1シーズン目にしてセグンダBにいたイビサをセグンダ・ディビシオンへと昇格させると、2シーズン目も続けて指揮を任された。しかし、2021年12月18日、6試合連続で勝利を逃すなど、成績不振に陥ったことで解任された[3]。 2022年5月31日、セグンダのレアル・サラゴサの監督に招聘された[4]。 関連項目脚注
外部リンク
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