ビクトリア・マイヤー
ビクトリア・マイヤー(Victoria Mayer、2001年6月19日 - )は、アルゼンチンのバレーボール選手。ポジションはセッター。アルゼンチン代表。表記の揺れでビクトリア・マジェルと記されることがある[1]。 来歴クラブチームサンタフェ出身。2017年、CA San Jorgeへ入団。2018/19シーズンはGimnasia y Esgrima La Plataへ移籍し、アルゼンチン国内リーグで4位となった。2019年10月、ブラジルのFlamengoへ移籍し[2]、正セッターとして活躍した。2020年5月、イタリアセリエA1のキエーリ'76・バレーボールへの移籍が発表され[3]、2020/21シーズンのセリエA1リーグは6位、イタリアカップ3位となった。2021/22シーズンはフランスのLevallois Paris Saint-Cloudへ移籍し、シーズン途中からイタリアのBusto Arsizioへ加入し[4]、セリエA1リーグでプレーした。2022年6月、フランスのバレー・ミュルーズ・アルザスへの移籍が発表され[5]、2022/23シーズンのフランスリーグで準優勝し、自身はベストセッター賞を受賞した。2023/24シーズンもVolley Mulhouse Alsaceでプレーし、フランスリーグでは3位、フランスカップでは準優勝した。2024年5月、ポーランドのMOYA Radomka Radomとの契約が発表された[6]。 代表チームアンダーカテゴリーの代表として2016年、U-20南米選手権で銀メダルを獲得した。2017年、U-21パンアメリカンカップで銀メダルを獲得し、同年のU-19世界選手権に出場した。2019年、シニア代表に初選出され、同年8月の東京五輪大陸間予選でデビューし、同年9月のワールドカップにも出場した。2021年、東京五輪に出場した[7]。2022年9-10月の世界選手権に出場した。2023年からは代表チームで主将を務め、同年の南米選手権で銀メダルを獲得し、パリ五輪予選に出場した。2024年、チャレンジャーカップに出場した。 球歴所属クラブ
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