バスルームから愛をこめて (曲)
「バスルームから愛をこめて」(バスルームからあいをこめて)は、1980年6月25日にアルバム『バスルームから愛をこめて』と同時に、日本コロムビアからリリースされた山下久美子の1枚目のシングル。 概要山下久美子のデビューシングルで、アルバム『バスルームから愛をこめて』と同時発売された[1]。 エピソード新曲をリリースするにあたり、渡辺プロダクションでは毎週金曜の午後に「企画会議」という名の新曲検討会が行われており、当時の社長である渡邊晋が会議に参加し、『バスルームから愛をこめて』を聴かせたところ「メロディがよくない」「こういう60年代ポップスの世界なら宮川泰に頼めばいいのに」と言われた後、宮川に電話で事情を話し、木崎賢治と福岡智彦の二人で、直接宮川に「バスルームから愛をこめて」を聴いてもらったところ、即座に「問題ないよ」と言ったという[2]。その後、渡邊に再びミックスダウンをした『バスルームから愛をこめて』のテープを聴かせたところ「よくなったじゃないか」と発言したという[2]。 なお、山下は2000年のアルバム『THE HEARTS』でセルフカバーしており、コーラスにサザンオールスターズの桑田佳祐が参加した。 収録曲
カバー
脚注注釈脚注
|