ノート:在米朝鮮語

改名提案の理由は、
1. 「在米朝鮮人は殆ど韓国系(在米韓国人、韓国系アメリカ人)であり、在米朝鮮語の規範は大韓民国における標準語であるため、ここではアメリカで使用される言語名については「在米韓国語」とする。」と説明されていますが、ソウル方言であれ、東南方言であれ、日本語での呼称は朝鮮語です。
2. 在米韓国人(国籍が韓国)の言語だから「在米韓国語」(「在米韓国」+「語」)だとするのであれば、韓国系アメリカ人(国籍が米国)であれば「韓国系アメリカ語」でも良いことになります。
3. 在日韓国人の朝鮮語を在日韓国語とはよばません(→在日朝鮮語)。
4. 「在米韓国人・韓国系アメリカ人の朝鮮語」という案も考えられますが、冗長であり、「在米朝鮮語」で十分要点を得ています。--Muzmuz会話2012年9月21日 (金) 03:03 (UTC)返信

反対
「在米韓国語」記事名改名提案に関する逐条反論です。
①日本語慣用名と現地実態との乖離につきまして
→日本語では、伝統的に朝鮮半島の言語全体を「朝鮮語」と総称してまいりましたが、この呼称はあくまで南北を包括する学術上の名称にすぎません。今日の日本社会におきましては、大韓民国の標準語を指して「韓国語」と呼ぶ用法が広く定着しており、「朝鮮語」と申しますと北朝鮮を想起なさる方も少なくございません。一方、アメリカ合衆国の韓人社会で継承されている言語変種は、大韓民国の標準語(ソウル方言)に強く根ざしており、当事者の皆さまもご自身の言語を「재미한국어(在米韓国語)」と称しておられます。そのため、日本語記事につきましても、現地の社会言語学的実態を反映し「在米韓国語」と表記するのが妥当でございます。
②言語名は国籍ではなく規範と文化的出自に基づきます。
→言語名称は、話者の国籍ではなく、当該言語の標準規範および文化的起源によって決定されるのが通例でございます。韓国系アメリカ人が家庭で継承なさるのは韓国標準語であり、「韓国系アメリカ語」という独立した言語は存在いたしません。在米韓国人の約99.9%以上が韓国出身でいらっしゃり、使用言語も韓国標準語の影響下にございます。ゆえに、この変種を指す名称として「在米韓国語」を用いることは言語学的に適切でございます。
③在米韓人社会の在日社会との歴史的・言語的相違に関してです。
→在日コリアン社会が使用する言語が「在日朝鮮語」と呼ばれておりますのは、植民地期から戦後にかけての複雑な歴史的経緯の結果、南北両規範と日本語が交錯した独自の変種を形成したためでございます。北朝鮮系学校では文化語を教授し、日本生まれ世代では日本語への言語交替が顕著でございます。これに対し、在米韓国人社会は 1965 年以降に本格化した新移民が主体であり、韓国標準語を比較的純粋な形で維持しておられます。両コミュニティの背景が根本的に異なるため、名称が異なることは合理的でございます。
④簡潔性より整合性を優先すべきでございます
→米国在住の北朝鮮出身者は累計でも約 220 名と全体の 0.01%程度にとどまり、在米韓国人社会は実質的に韓国系で占められております。この状況で「在米朝鮮語」と申しますと、南北いずれの規範か判然とせず、誤解を招くおそれがございます。それに対し「在米韓国語」は五文字で地域(米国)と規範(韓国標準語)を明示し、簡潔さと正確性を両立しております。したがいまして、日本語版記事名も「在米韓国語」を採用すべきであると存じます。
以上の諸点に鑑み、「在米韓国語」という名称が学術的・客観的観点から最も妥当であると考えます。--Chiyodaboy会話2025年6月2日 (月) 07:17 (UTC)返信

 一週間経過しましたが、反対意見がなかったため、提案を実行いたします。--Muzmuz会話2012年9月29日 (土) 04:39 (UTC)返信

Muzmuzさんの改名提案は、方法が誤っているのでまだ実行されていません。私のほうからWikipedia:改名提案へ告知して、改めて正しい手続きでの提案をしてみました。--超プロ住民会話2012年10月11日 (木) 00:47 (UTC)返信
コメント 改名提案の方法が間違っているのではなく履歴統合 実行待ちです。--LearningBox会話2012年10月11日 (木) 00:51 (UTC)返信
超プロ住民様、ご心配ありがとうございます。LearningBox様のおっしゃっているとおりですので、改名提案の告知は取り下げさせていただきました。履歴統合を今しばらくお待ちいたしましょう。--Muzmuz会話2012年10月11日 (木) 02:36 (UTC)返信
(報告)Wikipedia:リダイレクトの削除依頼/2012年9月#9月26日から30日 の依頼に基づき履歴統合を行いました。時間がなくなってしまったので、移動後の作業をお願いできますか。また、「在米韓国語」およびそのノートの移動後のリダイレクトの扱いについては当該リダイレクト削除依頼で継続審議としていますので、よろしければご意見ください。--Kurihaya会話2012年10月19日 (金) 07:51 (UTC)返信
Kurihaya様、 ありがとうございます --Muzmuz会話2012年10月19日 (金) 07:55 (UTC)返信

アメリカにいる韓国系アメリカ人は米国国籍を持つ「韓国」系の人であり、絶対に北朝鮮や朝鮮族系ではありません。

韓国人が使っている言語に対して朝鮮語だと言うのは差別です。これは学術的な問題ではなく、政治的な問題です。韓国憲法と日本国は公式的に「北朝鮮は国家ではない」という立場です。

アメリカ(米国)の国籍を持っている北朝鮮人はほとんど居ないし、居るとしても非常に少ないため、公式情報や統計が全くありません。

こういった状況なので、在米朝鮮語というタイトルは差別用語であり、在米韓国語に名前を変える事を申請します。 Mandarinisreallystrong会話2019年5月24日 (金) 03:01 (UTC)返信

改名提案

在米朝鮮語」から「在米韓国語」への改名を提案いたします。

①アメリカ合衆国は朝鮮半島において韓国のみを支持しており、アメリカ国内における「コリアン(Korean)」に対する政府の公式な訳語も「韓国」「韓国語」「韓国人」に限られています。たとえば、ニューヨークのエンパイア・ステート・ビル近くにあるマンハッタンの「コリア・ウェイ(Korean Way)」の公式な表記や案内板も「韓国」となっています。また、アメリカ国内での韓国語教育は、100%韓国政府または在米韓国人団体によって実施されています。したがって、立場や表記を韓国側に移行することが妥当であると考えられます。米国政府の公式報道機関であるボイス・オブ・アメリカ(VOA)においても、米国内で使用される「Korean language」の表記は一貫して「韓国語」とされております[1]。また、米国の公立学校における主要教科の一つである「第二外国語」の名称も、「朝鮮語」ではなく「韓国語」として公式に採用されております[2]

②さらに、世界最大規模の言語イマージョン教育機関であるミネソタ州のコンコーディア言語村(Concordia Language Villages・CLV)では、2024年に「韓国語村」が新たに開設されました[3]

③このように、米国では英語、スペイン語に次いで韓国語が多く使用されている州が3つ存在することが、各種調査により明らかになっております。ビジネス・インサイダー誌は、米国政府の国勢調査(Census)に基づく調査結果を引用し、州別に最も使用されている第三言語を集計した結果、ジョージア州、アラバマ州、バージニア州の3州において、韓国語が最も多く使用されている第三言語であると報じております。これらの地域における韓国語使用者および韓国系移民は、米国内で5番目に大きな移民グループを形成しており、そのうち99%が韓国出身であるとされています[4]

上記の事実を踏まえますと、朝鮮半島本土に対しては中立的な名称の使用が可能であるかもしれませんが、米国においては「在米朝鮮語」という概念自体が存在せず、いくら調べても根拠が全く見当たりません。その為、客観的な事実と実態に基づき、該当ページでは本言語を「在米韓国語」として表記することが極めて妥当であると考えられます。よろしくお願いいたします。 --Bostonjapanesegroup会話2025年5月21日 (水) 01:30 (UTC)返信

反対 朝鮮半島の言語を何と呼ぶかという問題ですが、日本の学界では地域の総称である「朝鮮」を用いて「朝鮮語」と言うのが一般的です[5]。米国での「Korean」表記が「韓国語」に偏るのは、外交関係や現地での便宜によるものでしょう。これは英語の「Korean」が持つ曖昧さ(朝鮮半島全体を指す意味も含む)を限定的に解釈しているに過ぎず、日本語における言語の普遍的な呼称や学術的な慣習を規定するものではありません。したがって、米国での特定の表記実態を根拠に、記事名を変更するのは適切ではないと考えます。--Asamoto会話2025年5月22日 (木) 12:34 (UTC)返信
賛成 日本語で韓国の公用語を指す場合、「朝鮮語」という名称が伝統的に用いられてきましたが、同時に大韓民国の標準語に対しては「韓国語」と呼ぶのも一般的です。特にアメリカ合衆国のコリアン・ディアスポラ(在米韓国人・韓国系米国人)は、その99.9%が大韓民国出身であり、日常的に使用する言語も大韓民国の標準的な韓国語(ソウル方言)です 。実際、韓国系コミュニティ自身も自らの言語を「재미한국어(在米韓国語)」と称しており、その意味でも「在米韓国語」という呼称は彼らの言語実態を正確に反映しています(「朝鮮語:『近くて遠い国』の『近くて近い言語』」一橋大学大学教育研究開発センター紀要 (2018)をご覧ください) 。また、日本においても「韓国語」という言い方は広く定着しており、例えば日本の大学での朝鮮語講座名は「韓国語講座」である場合が多いなど、「韓国語」は現代の標準的な韓国語を指す用語として十分認知されています。したがって、米国で話される韓国人コミュニティの言語を「在米韓国語」と呼ぶのは、社会言語学的にも自然であり、単に方言差を超えてその言語の出自(大韓民国の標準語)を明確に示すものです。 「在米韓国語」という名称は、話者の国籍によって言語名を決めているのではなく、その言語自体の系統と使用実態に基づいています。韓国系アメリカ人が家庭内で使用するのは英語ではなく韓国語であり、それはあくまで米国スタイルの英語が追加されるだけで南韓における韓国語という同一の言語です 。言語名は通常、言語の民族的・歴史的な名称で呼ばれるため、「韓国系アメリカ語」という用語は学術的にも用いられていません。実際、在米韓国人社会では家庭内で韓国語を使用し、コミュニティ内で韓国語と英語を場面に応じて使い分けるバイリンガル生活を営んでいます 。米国における韓国語継承話者の多くは幼少期から家庭で韓国語を学び、就学後に英語が主言語となっても韓国語も併用する形で成長します。米国ピュー研究所「米国における韓人系の言語使用状況」(2025年)では、5歳以上の韓人系住民のうち59%が家庭で韓国語を話していると報告されており 、韓国系移民社会で韓国語が広く維持されていることが示されます。
このように、在米韓国人が話しているのは紛れもなく韓国語であり、それを指す名称として「在米韓国語」を用いるのは的確です。「韓国系アメリカ語」という表現は実態に即さず、そのような独立した言語は存在しません。 日本における在日コリアン社会の言語が「在日朝鮮語」と呼称されるのは、歴史的経緯およびコミュニティの事情によるものです。在日コリアン(オールドカマー)の多くは、日本統治時代~第二次大戦直後に日本に渡った人々やその子孫であり、出身も朝鮮半島北部を含む多岐にわたりました。そのため、彼らの言語は韓国・北朝鮮両方の影響を受け、「朝鮮語」(조선말)という呼称がコミュニティで用いられてきた経緯があります。また在日朝鮮語は長年日本語環境下に置かれた結果、語彙・発音に日本語からの強い影響が認められる独自の変種となっています 。実際、研究によれば在日コリアンは日本語訛りの韓国語(朝鮮語)を話し、在米コリアンは英語訛りの韓国語を話すようになるものの、どちらも基本的には相互に意思疎通可能な同一言語です 。ただし在日朝鮮語の場合、北朝鮮系の学校(朝鮮学校)で用いられる言語規範が朝鮮民主主義人民共和国の標準語(文化語)に基づいていることや、日本生まれ世代で日本語への言語交替が進行したこともあり、「韓国語」というより「朝鮮語」と呼ぶ方が実情に沿っています千葉大学言語文化論叢に掲載の研究によれば、在日コリアン社会では長年の生活の中で韓国語から日本語へのシフトが進み、継承語喪失の傾向が指摘されています(『在日韓国人オールドカマーと言語維持』)。一方、在米コリアン社会は1965年以降に本格化した新しい移民集団で、構成員の99.9%が大韓民国出身であるため、言語的にも政治的にも南北分断の影響を受けず、韓国の標準語をそのままコミュニティ語として維持しています 。したがって、「在日朝鮮語」と「在米韓国語」は名称が異なりますが、それは各コミュニティの成り立ちと言語的特徴の違いを反映した合理的な呼称なのです。 「在米韓国人・韓国系アメリカ人の朝鮮語」という表現は内容を指示しますが、非常に冗長です。それに比べ「在米韓国語」という呼称は簡潔でありながら、本質を的確に捉えています。「在米朝鮮語」では不十分な理由は、この言葉が韓国系ディアスポラの言語的実態を正確に示せない点にあります。前述の通り、米国のコリアン社会では北朝鮮由来の話者はごく僅か(2006年以降米国に定住した脱北者は220名程度 に過ぎず、全体の0.01%ほど)であり、事実上コミュニティ全体が韓国系で占められています。米国では北朝鮮系の民族学校も存在せず、週末学校や教育プログラムは韓国政府や在米韓人団体の支援の下、韓国標準語による継承語教育が行われています米国韓国学校協議会(NAKS)の教材「재외동포를 위한 한국어」では、韓国標準語に基づく統一的なカリキュラムが採用されています(NAKS公式サイト、2023年)。こうした状況下でその言語変種を指す名称に「韓国語」と入れることは、単に冗長性の問題ではなく正確性の問題です。「在米韓国語」はわずか5文字の中に「米国における韓国語話者コミュニティの言語」という意味内容を収斂しており、その簡潔さは「在米朝鮮語」と大差ありません。それでいて「韓国語」という語を用いることで、南北どちらの規範によるかを明示でき、読者にもその背景を誤解なく伝えられます。実際、学術的にも海外コリアンの言語は所在国と出身国に基づき「在○○韓国語/朝鮮語」と分類されており、「在米韓国語」という用語は専門領域でも使用例が見られます任栄哲『在日・在米韓国人および韓国人の言語生活の実態』くろしお出版 (1993年)。同書は在日コリアンと在米コリアンの言語使用を比較研究し、米国居住者の言語を「在米韓国人の韓国語」と位置付けている。。以上より、「在米韓国語」という呼称は冗長どころか学術的・実証的な裏付けのある適切な名称であり、在米コリアン社会の言語状況を的確に表現しうるものであると言えます。
下記をご確認ください。
  1. 「朝鮮語:『近くて遠い国』の『近くて近い言語』」一橋大学大学教育研究開発センター紀要, 2018年(在日・在米コリアンの言語使用に関する記述)
  2. Pew Research Center “Facts about Koreans in the U.S.” (2025年5月1日) - 5歳以上の韓人系住民の59%が家庭で韓国語を使用
  3. Radio Free Asia (Soyoung Kim) “North Korean family settles in ‘heaven on earth’: Salt Lake City, Utah” (2022年8月29日) - 2006年以降米国が受け入れた北朝鮮難民は220名のみと報道
  4. 米国韓国学校協議会(NAKS)公式サイト教材紹介 (2023年) - 海外同胞向け韓国語教育における韓国標準語使用を明示
  5. 『在日・在米韓国人および韓国人の言語生活の実態』 くろしお出版 (1993年) - 米国在住韓国人の言語行動を「在米韓国語」として分析した先行研究
--Chiyodaboy会話2025年6月2日 (月) 07:05 (UTC)返信
返信 (Chiyodaboyさん宛) 記事名の付け方の目安において、 認知度が高いがあります。任栄哲氏以外の論文で「在米韓国語」という言葉が学術的に使われていた例(日本語として)はありますか。 --Asamoto会話2025年6月3日 (火) 11:30 (UTC)返信
あります。神奈川大学 久田和孝・緒方義広著日本語として関西大学の在米韓国人のための韓国語教育現況、をご覧ください。
記事名を決定する際には、単に日本語話者にとっての認知度や表面的な翻訳に頼るのではなく、記述対象となる社会の実態・当事者による自称・学術的用例に十分配慮すべきです。今回のケースでは、米国の韓人コミュニティにおける言語変種は、その成り立ちからして大韓民国の標準語に強く根ざしたものです。繰り返しになりますが、実際、米国在住コリアンの出身国は99%以上が韓国であり北朝鮮人権委員会(HRNK)「米国で北朝鮮難民数が少ない理由」(2021年8月10日)を再度確認してみましたが、2006年以降米国に受け入れられた北朝鮮難民は累計わずか220人でした。約300万人のコリアンアメリカンの母集団のうち数百人に過ぎない集団を優先するのは妥当ではありません。この状況下で米国のコリアン社会で受け継がれている言語は事実上「韓国語」であり、それを指す名称として「在米韓国語」を用いるのは言語学的な整合性があります。一方、日本における在日コリアン社会の場合、歴史的経緯から南北双方の規範と日本語語彙が交錯した独自の変種(いわゆる在日朝鮮語)が形成されてきました。そのため日本語では伝統的に「在日朝鮮語」と呼ばれてきましたが、これは当該コミュニティが北朝鮮側の言語教育(朝鮮大学校・朝鮮学校)を受けつつ孤立した環境で独自発展させた言語である特殊性によります。権恩熙・宇都木昭「在日コリアンによる朝鮮語の『名詞的表現』に関して」『社会言語科学会 第43回大会発表要旨集』(2019年)によりますと「在日朝鮮語」は南北両標準語から切り離された環境で独自の特徴を有する変種に発展したと論じておりますが、米国の場合はこれとは背景が全く異なり、標準語の継承という意味で日本でいう「在日朝鮮語」とは性格が異なるため、記事名も現地の実態に即して「在米韓国語」とする方が正確です。加えて当事者がその名称を用いている点、そして学術上の用例が存在する点も踏まえれば、「在米韓国語」という記事名は学術的・客観的観点から最も妥当だと言えるでしょう。実際には存在しない形式的なタイトルよりも内容の整合性を優先し、実態に合致した名称を採用することが百科事典として読者に正確な理解を提供する上でも重要です。--Chiyodaboy会話2025年6月6日 (金) 01:20 (UTC)返信
返信 (Chiyodaboyさん宛) 出典として出された3つの論文を確認しましたが、『在米韓国語』という単語は一つもありませんでした。[6]
[7][8]
また別の項で書かれたクリスチャンプレスの記事ですが[9]、韓国語メディアの記事『재미한국어』『在米韓国語』と訳した一例で、本来であれば『在美韓国語』となるはずです。
日本語版の記事名において、学術的に『在米韓国語』という言葉が使われていた例は判断において重要です。現状のところ、ほとんど使用されていないということになります。--Asamoto会話2025年6月6日 (金) 02:07 (UTC)返信
コメント: 韓國語・朝鮮語」と「日: 韓国語・朝鮮語」とで同じ漢字語なので混同するのも無理はないと思いますが、意味・ニュアンスが同一でない以上Korean languageにおいて「: 韓國語」と表現されていることをもって日本語でも「日: 韓国語」と表現すべきという根拠にすることはできないと考えます。
また、仮に現地における「: 재미한국어」を根拠とするのであれば、在韓国語との表記によらざるをえないと考えます。--Gminky会話2025年6月3日 (火) 14:01 (UTC)返信
「在米韓国語」という語が通用しうることがうかがえます。『クリスチャンプレス』(2022年5月17日付)「在米韓国語メディアも同様のニュースを報じた(SundayNews May 5, 2022)」記事中の表現日刊キリスト新聞 クリスチャンプレス 〒162-0814 東京都新宿区新小川町9−1発行人 松谷 信司など日本語では在米コリアン社会の実態に即した表現として「在米韓国語」を用いる例も散見されます。「在米韓国語」は専門家によって提唱・使用され、メディアでも用いられている語句です。--Chiyodaboy会話2025年6月6日 (金) 00:58 (UTC)返信
コメント ※提案者がブロックされているので、必要ないかも知れませんが、一応誤解のないようにコメントしておきます。※
ここでいう「在米韓国語メディア」というのは、「在米-韓国語メディア」(アメリカ国内の韓国語メディア)であって「在米韓国語-メディア」("在米韓国語"のメディア)ではないようです。--Gminky会話2025年6月8日 (日) 23:00 (UTC)返信

報告 Bostonjapanesegroupさん、Chiyodaboyさんは利用者:Strategicasian会話 / 投稿記録 / 記録のsockとしてブロックされました。--横たわる猫会話2025年6月7日 (土) 16:45 (UTC)返信

コメント 改名提案者がブロックされたため、一週間ほど様子を見て意見がなければ、私が代理で改名提案を取り下げたいと思います。--Asamoto会話2025年6月8日 (日) 05:23 (UTC)返信

終了 提案者がブロックされ、特に賛同者がいなかったことから議論終了とします。 --Asamoto会話2025年6月16日 (月) 04:10 (UTC)返信

脚注

  1. ^ https://www.voakorea.com/
  2. ^ https://democracyprep.org/citizens-of-the-world/
  3. ^ https://www.concordialanguagevillages.org/languages/korean
  4. ^ https://www.census.gov/newsroom/press-releases/2020/languages.html
  5. ^ https://www.tufs.ac.jp/ts/personal/choes/bibimbab/siru/siru01.html
  6. ^ 久田和孝・緒方義広「日本のパブリック・ディプロマシー:韓国における事例」『人文学研究所報』第51号、神奈川大学人文学研究所、2025年5月31日閲覧。http://human.kanagawa-u.ac.jp/kenkyu/publ/pdf/syoho/no51/5110.pdf
  7. ^ 金相敏「世界の中の韓国語教育」『アイデアスタディーズ』第29号、関西大学外国語学部、2025年5月31日閲覧。https://www.kansai-u.ac.jp/fl/publication/pdf_aids/29/2-2_kin.pdf
  8. ^ 權恩熙・宇都木昭「在日コリアンによる朝鮮語の『名詞的表現』に関して ―朝鮮学校コミュニティを中心に―」『社会言語科学会 第43回大会発表論文集』、2025年5月31日閲覧。https://conference.wdc-jp.com/jass/43/contents/common/doc/P-01.pdf
  9. ^ クリスチャンプレス「〖異端・カルト110番〗 詐欺罪で有罪の米・オリベット大学へ捜査続く 資金洗浄に加え『奴隷労働・入国ビザ詐欺』の疑い」『クリスチャンプレス』、2022年5月17日、2025年6月6日閲覧。https://christianpress.jp/chripre0517/

 

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