この差分の様に「商業サイトである」理由により、外部リンクの付け外しによる編集合戦が起きています。問題になっているリンクは以下の通りです。
以上のリンクが、外部リンクの掲載に適当な物か意見を頂きたいと思います。--Taisyo(会話) 2012年8月14日 (火) 00:31 (UTC)[返信]
イーブックストアで売られている本のISBNコードがデタラメだという説があります(例えば[1]など).検証してそれが正しいのならば(そして特筆性があるのならば)どなたかに記事にしていただきたいのですがいかがでしょうか.残念ながら私にはISBNを理解していないので検証する能力がありません.すみませんがよろしくお願いします.--AyaTademaru(会話) 2012年9月19日 (水) 07:28 (UTC)[返信]
- 楽天koboイーブックストア[2]の情報、全国書店ネットワーク「e-hon」[3]の情報、紀伊国屋書店BookWebの電子書籍カテゴリ[4]の情報、日本図書コード管理センター[5]の情報、ウィキペディアのISBNの記事の情報をもとに、検証を行ないました。ISBNコード(表記例:ISBN nnn-☆-AAAA-BBBB-C。接頭記号-グループ記号-出版者記号-書名記号-チェックディジット、の順)は、日本で出版された日本語の書籍の場合は、すべて「978(または979)-4-」で始まらなければならないルールとなっており、これは電子書籍にも適用されます。例えば、ヤマザキマリ氏の漫画『テルマエ・ロマエ』第4巻につけられたISBNコードは、紀伊国屋Bookweb[6]、e-hon[7]のどちらにおいても、「ISBNコード:978-4-04-727515-7」となっています。これに対して、koboイーブックストア[8]で『テルマエ・ロマエ』第4巻につけられたISBNコードは、「ISBNコード:4330010619000」となっており、「13桁である」という共通点がある以外は、日本で出版された日本語書籍につけられるISBNコードのルールから、完全に逸脱しています。さて、では、koboの電子書籍のISBNコードの接頭記号は「433」で、グループ記号は「0」なのかというと、そうではありません。例えば、小山宙哉氏の漫画『宇宙兄弟』第18巻に対して、koboでは「「ISBNコード:4310000000041」を付与しています[9]。また、文春文庫から出ている本[10][11]には一貫して「439」で始まるISBNコードを付与しています。おそらく、kobo側では出版社別に頭三桁の数字を識別記号として割り振っているのでしょうが、ここまでの記述でおわかりの通り、ISBNコードの接頭記号を、出版社別の分類に使用する事はできません。よって、楽天koboが商品につけているISBNコードは、日本図書コード管理センターが定めたルール、および、国際ISBN機関[12]が定めたルールから完全に逸脱しています。・・・個人的に行なった検証だけでも、これだけの事実が判明しています。少なくとも、楽天koboが付与しているISBNコードが、正式なISBNのルールに違反している事が一目瞭然(「978or979-4-」で始まらない)である
以上、独自研究との誹りを受ける可能性も低いのではないかと思いますが、記事への掲載にあたっては、他の方のご意見も募りたいところです。--Rienzi(会話) 2012年9月19日 (水) 15:35 (UTC)一部発言を撤回--Rienzi(会話) 2012年9月19日 (水) 17:00 (UTC)[返信]
- 少なくとも主要なメディアに取り上げられない限り現時点での記載は無理と考えます。残念ながら方針上Koboの問題点を検証する行為はウィキペディアでやることではないと考えます。--122.132.203.52 2012年9月19日 (水) 16:05 (UTC)[返信]
- コメント (現在の13桁の仕様で)頭が978または979で始まらないコードはISBNではありませんし、チェックディジットもないので、ISBNとの共通点は13桁という点のみ。「楽天がISBNと称している、ISBNではない13桁の番号」でしかありません。印刷されているISBNが正しくない本というのも稀にあり、無効な番号ではあっても、図書館の書誌情報では「取消/無効ISBN」として記録されます。が、誰が見ても一目でISBNでないと分かる「正体不明の13桁の数字」では、ISBNとして扱われることはあり得ないでしょうね。--氷鷺(会話) 2012年9月19日 (水) 16:09 (UTC)[返信]
- 氷鷺さん、コメントいただきましてありがとうございます。まさに、ご指摘の通りの状態ですよね・・・。この「楽天koboにおける、デタラメのISBNコード表記」に関しては、とりあえず、主要メディアで掲載されるまでは、記事掲載を控えるべきでしょうか・・・?122.132.203.52さん、おっしゃる通り、主要なメディアに取り上げられない限りは、「独自研究」の域を脱せず、記事掲載は難しいと思いますが、「残念ながら方針上Koboの問題点を検証する行為はウィキペディアでやることではないと考えます。」とのご意見は納得いたしかねます。安易に記事に掲載するべき内容ではないと思い、「ISBNコードがデタラメ」という情報が虚偽である可能性も踏まえて、あくまで「確認」という目的で行なった検証であったのですが、それを「ウィキペディアでやることではない」と言われるのは心外です。申し訳ありませんが、私の行なった検証行為が、ウィキペディアのどの方針に違反しているのか、122.132.203.52さん、お手数をおかけして申し訳ございませんが、ご教示いただけませんでしょうか?よろしくお願いいたします。(可能であれば、こうした「検証行為」が、ウィキペディアのルール違反を理由に差し止められた例がもしあれば、それもご提示いただきたく思います)--Rienzi(会話) 2012年9月19日 (水) 16:28 (UTC)[返信]
- Rienziさんのご気分を害されたことはお詫びしますが、Wikipedia:ウィキペディアは何ではないか#ウィキペディアは演説台ではありませんやWikipedia:出典を明記するに抵触する可能性を感じたために意見した次第です。独自に検証せず最初から信頼出来る出典があればそれを元に加筆すればいい(特記に値するかどうかという別問題が出そうですが)という話と考えます。変な方向になりそうと考え意見してしまったのは勇み足だったのかもしれませんがこの件は信頼出来る出典が出るまで待つということで。--122.132.203.52 2012年9月19日 (水) 16:44 (UTC)[返信]
- 122.132.203.52 さん、コメントいただきましてありがとうございます。まず始めに、先の私のコメントにおける、ご無礼をお詫び申し上げます。少々アツくなりすぎました。記事本文への記載はまだ行なわれておりませんので、Wikipedia:出典を明記するはさておくとしても、Wikipedia:ウィキペディアは何ではないか#ウィキペディアは演説台ではありませんには引っかかる可能性がありますね・・・。現時点で、信頼できる出典が見出せないために、一応、「こういうことが起きていますよ。少なくとも寄せられた情報はまったくの虚偽とは言えませんよ。あとは出典の発見を待ちましょう」という主旨で、今後、出典が見つかった後の参考になればと思い、事実の確認と提示を行なったつもりでしたが、結果的には主観的な内容となり、私自身が本来意図した目的と合致しないものとなってしまったように思います。信頼できる出典が出るまでは、記事への掲載は行なうべきではないという点については、まったくの同意見です。--Rienzi(会話) 2012年9月19日 (水) 17:00 (UTC)[返信]
- Rienziさん,検証ありがとうございます.確かに信頼できる出典がない以上演説台ですね.お時間を取らせて申し訳なく思います.--AyaTademaru(会話) 2012年9月20日 (木) 01:13 (UTC)[返信]
情報Livedoor ニュースが、ガジェット通信経由で本件に関し、詳細な記事を配信しました。→楽天koboストアが配信するWikipedia人物記事にライセンス違反の疑いが浮上(ガジェット通信) Livedoorニュース 2012/09/20配信この記事をもとに、①「国際規格に
合わないISBNコードを商品につけていた(9月20日付けでkobo側で『商品番号』に表記を変更済み)こと」②「Wikipedia人物記事にDRMをつけて電子書籍化して配信する行為は、クリエイティブ・コモンズ3.0のライセンスCC-BY-SA 3.0に違反していること」について、出典・脚注付きで記事本文に記載するのが妥当かどうか、皆様のご意見をいただければと思います。よろしくお願いいたします。--Rienzi(会話) 2012年9月20日 (木) 13:44 (UTC)[返信]
- たびたび失礼します。現在ISBNではなく「商品番号」という表示になっていますkoboのストアからWikipedia作品消える 「ISBN」は「商品番号」に。自分が言い出しっぺで申し訳ないですが、本件については「一時的に取り扱いを勘違いしていた」と見なしてことさら取り上げることもないと考えます。ただし「Wikipedia作品」は消えていない(再び復帰?)ようです。--AyaTademaru(会話) 2012年9月22日 (土) 02:32 (UTC)[返信]
- (補足)上記「本件」とはISBNに関することであり、「Wikipedia人物記事にDRMをつけて電子書籍化して配信する行為は、クリエイティブ・コモンズ3.0のライセンスCC-BY-SA 3.0に違反していること」については別です。記載するのが妥当かどうかについては、複数の独立したニュースソースがあれば記載してもいいのではないでしょうか。--AyaTademaru(会話) 2012年9月22日 (土) 02:40 (UTC)[返信]
- AyaTademaruさん、コメントいただきありがとうございます。「自称ISBN」から「商品番号」に変更したことは、私も確認いたしました。念のため、日本図書コード管理センターにも問い合わせをしてみたのですが、以前から改善を申し入れていたそうです。今後の報道でどのような話が出てくるかわかりませんが、かなり長期にわたって確信犯的に偽のISBNコードをつけていた、などといった報道がなされない限りは、本文への記載は必要ないでしょう。なお、楽天kobo側では偽装ISBNを「商品番号」に書き換えた上で、ウィキペディアの作家記事コンテンツの配信を再開しているようですが、今回再度公開された、現在配信されているウィキペディアを元ネタとする電子書籍にDRMがかけられているかどうかについても、新たな報道を待つしかないですね。--Rienzi(会話) 2012年9月22日 (土) 13:30 (UTC)[返信]