ニッポン・トルネード
ニッポン・トルネード(Nippon Tornadoes)は、かつて活動していたバスケットボールチームである。2009年より2013年まで、インターナショナル・バスケットボール・リーグ(IBL)に参戦していた。 概略設立母体は西日本を中心にバスケットボール教室を運営するジャパン・バスケットボール・アカデミー(JBA)。 発足まで2008年4月6日に2009年シーズンからのIBL参加が発表された。以前JBAでは愛媛をホームとして国内プロリーグ参戦を目指していた時期もあったが、頓挫している。 日本人により編成され、活動拠点は松山市とオレゴン州とする。日本からの海外リーグ参戦は史上初である。 2009年4月、参加選手が決定。JBL及びbjリーグ選手も含まれている。 2009年初年度は18戦全敗に終わった。しかし、トルネードからIBLオールスターに田村大輔と片岡大晴の2名が選ばれた。 2010年2010年シーズンのロースターは2009年10月から12月まで募集をかけて、年明けより随時発表される。 2010年シーズンも引き続きIBLに参戦する予定だったが、契約に至らず不参加。「トルネード活動」と称して現地でトレーニングを受け、アマチュアリーグに参加。終了後に米プロリーグトライアウトへ参加させる内容となっている。 2011年2011年シーズンは2010年に続いて「トルネード活動」を行った。 活動の一環として片岡選手(JBL栃木)、並里選手(bj沖縄)がNBA シャーロット・ボブキャッツトライアウトに参加し好感触を得るもNBAがロックアウトのため交渉、契約に至らず。 2012年2012年シーズンは満を持してIBLに参戦。初勝利をあげるも1勝12敗[1]。 2013年2013年シーズンは引き続きIBLに参加し、1勝18敗だった[2]。 2014年2014年はIBLへの参加を見送り[3]、2011年以来の「トルネード活動」を行った[4]。 選手・スタッフ2009シーズン 2012シーズン
脚注
関連項目
外部リンク
|
Portal di Ensiklopedia Dunia