ニシュオマナイ岳
ニシュオマナイ岳(ニシュオマナイだけ)は、北海道の浦河郡浦河町と広尾郡大樹町の2町にまたがる標高1,493mの山である。 概要国土地理院が発行する地形図には山名が記載されていないが、一部の登山愛好家の間では知られた山である。 山名はニシュオマナイ川から来ており、アイヌ語が由来とされるが諸説ある。
登山登山道はなく上級者向けの山である。 主なルートとしては、元浦川林道から神威山荘へ行き、そこから登山する。しばらくは神威岳と同じ登山道を歩くが、出合で登山道から外れてシュオマナイ五号川沿いを登って標高1372m峰付近で主稜線に出る。そこから稜線を辿れば山頂へ至る。1372m峰は中ノ岳と距離が近いため、中ノ岳も一緒に登られることもある。下山路は西側の尾根が使われることが多い。道中は沢登りや藪漕ぎなどを強いられる。 脚注
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