トッド・ハミルトン
トッド・ハミルトン(Todd Hamilton, 1965年10月18日 - )は、アメリカ・イリノイ州出身のプロゴルファー。2004年の全英オープンゴルフ優勝者である。1992年から2003年まで12年間日本ゴルフツアーを回り、その間に日本で「11勝」を挙げた。 人物1987年にプロ入り。1992年にアジア・ツアーの「シンガポール・ロレックス・マスターズ」でプロ初優勝を果たす。同年に来日し、「マルマン・オープン」で日本ツアー初優勝。それから2003年まで、12年間日本でプレーした。1998年の「ジーン・サラゼン・ジュンクラシック」の後、5年間優勝できずに低迷した時期もあった。それを乗り越え、2003年に日本ツアーで4勝を挙げ、賞金ランキング2位に食い込んだ。 2003年末に、アメリカPGAツアーの「クオリファイイング・スクール」(通称 Q-School)に8度目の挑戦で合格し、12年間の修業地となった日本を離れ、ようやく帰国を果たす。2004年3月に「ザ・ホンダ・クラシック」でアメリカツアー初優勝。同年7月、38歳にしてメジャー大会の全英オープンで優勝し、PGAツアーの5年シード権を獲得した。この時は 10 アンダーパー(-10, 274ストローク)で並んだアーニー・エルスとのプレーオフを制し、世界ランキング3位の強豪の同大会2年ぶりの優勝を阻止している。 日本での成績
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