デニス・オニャンゴ
デニス・マシンデ・オニャンゴ(Denis Masinde Onyango、1985年5月15日 - )は、ウガンダのサッカー選手。ウガンダ代表副主将[1]。ポジションはGK。 2017年1月5日に在アフリカアフリカ年間最優秀選手賞に輝いた[2]。252票を集めて最優秀選手に輝き、2位のハマ・ビリアトの228票に24票差をつけた[3]。また同年、国際サッカー歴史統計連盟によって同年の世界最優秀ゴールキーパーランキングトップ10の一人に選ばれた[4]。 クラブ歴カンパラに生まれた[5]。SCヴィラで選手となった後、セント・ジョージSCに在籍した。 2006年にスーパースポート・ユナイテッドFCに加入。2010年7月8日に放出された。同月26日にムプマランガ・ブラック・エイシズFCに移籍[6]。 翌2011年にマメロディ・サンダウンズFCに移籍。2013年8月2日にビッドヴェスト・ウィッツFCに期限付き移籍[7]。2015-16シーズンはクリーンシートを14試合で達成しプレミアサッカーリーグ最優秀ゴールキーパーに選出された[8]。また同年CAFチャンピオンズリーグ2016で優勝し、FIFAクラブワールドカップ2016に出場した。 代表歴2005年6月18日に2006 FIFAワールドカップ・アフリカ2次予選のカーボベルデ代表戦で代表初出場[9]。その後正ゴールキーパーとして活躍している[10]。 アフリカネイションズカップ2017予選・グループDでは6試合で僅か2得点に抑え[11]、ガボンで行われたアフリカネイションズカップ2017に出場した[12][13]。この本戦出場はアフリカネイションズカップ1978以来、約40年ぶりの快挙であった。 プレースタイルペナルティキックや1対1の状況でのセービングに定評がある[14]。 タイトル2016年10月にウガンダ・スポーツ・プレス・アソシエーションは彼を同月のウガンダ人最優秀スポーツ選手に選出した[15]。 参考文献
外部リンク
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