チーム・ジェイコ・アルウラー Team Jayco–AlUla |
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チーム情報 |
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UCIコード |
JAY |
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本拠地 |
オーストラリア |
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創設年 |
2011年 |
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種目 |
ロードレース |
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格付け |
UCIワールドチーム |
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自転車 |
ジャイアント |
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首脳陣 |
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GM |
ブレント・コープランド |
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監督 |
マシュー・ホワイト |
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過去のチーム名 |
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2012 2012-2016 2016 2017 2018-2020 2021 2022 2023- |
グリーンエッジ・サイクリング オリカ・グリーンエッジ オリカ・バイクエクスチェンジ オリカ・スコット ミッチェルトン・スコット チーム・バイクエクスチェンジ チーム・バイクエクスチェンジ・ジェイコ チーム・ジェイコ・アルウラー |
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チーム・ジェイコ・アルウラー (Team Jayco–AlUla) は、オーストラリア(以下、豪州)籍の自転車競技・ロードレースチーム。2012年シーズン、UCIプロチームライセンスを取得した。
概要
2011年1月17日、豪州自転車競技連盟に在籍していたシェイン・バナンが立ち上げ、豪州のキャンピングカー製造会社であるジェイコのオーナー、ゲリー・ライアンが実質的な財政支援者となって、豪州国籍選手を中心としたチーム体制を整え、2012年シーズンにおけるUCIプロチームライセンス取得を目指した。2011年12月6日、国際自転車競技連盟(UCI)は、2012年及び2013年シーズンのUCIプロチームライセンスを付与することを決定。豪州籍チーム初となるUCIプロチームが誕生する運びとなった。当初のチーム名はグリーンエッジ・サイクリングであった。
自転車はスコットを使用する。
2012年5月1日、オーストラリアのメルボルンに本社をおく採掘・採鉱会社、オリカ(ORICA)をチームのメインスポンサーとして3シーズンの契約を結んだことを発表。これにより同日付で、オリカ・グリーンエッジと名称が改められた[1]。
2016年6月30日、ツール・ド・フランス開幕を前に、タイトルスポンサーにバイクエクスチェンジ社が新たに加わり、チーム名をオリカ・バイクエクスチェンジに変更した。青基調の新しいジャージも同時に披露された。バイクエクスチェンジ社はツアー・ダウンアンダーの大会スポンサーも務めているオーストラリアの大手オンラインショップ[2]。
2017年より、チームのサブスポンサーにスコットが昇格。これに伴い、チーム名がオリカ・スコットに。チームカラーはスコットのコーポレートカラーであるイエローになった[3]。
2018年より、財政支援者ゲリー・ライアンが所有するワインメーカーのミッチェルトンからチーム名はミッチェルトン・スコットとなる[4]。ブエルタ・ア・エスパーニャにて、サイモン・イェーツがチーム初のグランツールでの総合優勝を獲得した[5]。
2021年からチーム名はチーム・バイクエクスチェンジとなり、使用車はビアンキになる。
2022年からチーム名はチーム・バイクエクスチェンジ・ジェイコとなり、使用車はジャイアントとなった。
権限の一部をジェイコが買収しジャイアントの高級パーツブランドであるCADEXと契約した。
主な実績
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
2017年
2018年
2019年
2020年
2021年
2022年陣容
2022年6月29日更新[6]
歴代陣容
参考文献
脚注
外部リンク