ダチョ・リブレ
『ダチョ・リブレ』は、テレ朝チャンネルで放送されていたダチョウ倶楽部のメンバーを中心としたバラエティ番組。「ばっかス」と「へらクレス」による2部構成。2007年1月に開始され、2012年12月に番組終了。放送回数は全221回。 概要上島竜兵率いる竜兵会メンバーによるばっかスとネイチャージモン(寺門ジモン)によるへらクレスの2パターンの異なる主旨の内容を隔週交代で放送。キャッチコピーは、「裏ダチョウ倶楽部」、「ダチョウ倶楽部の裏エンターテインメント番組」。 他のテレ朝チャンネルの多くの番組同様、レギュラー放送は断続的なものとなっている。これまで6シーズンが放送された。2010年4月より地上波(一部地域)でも放送開始。
第2シーズン初回からハイビジョン製作[1]。本編放送尺は第1シーズンから第3シーズンまで28分。第4シーズンより24分となる。 出演者ばっかス上島竜兵を中心とする会である竜兵会のメンバーが中心となっている。
へらクレス
放送内容ばっかス太陽様こと上島竜兵を中心とした竜兵会メンバーによって、東高円寺駅そばにある居酒屋野武士でのフリートークやテレビ朝日の会議室をスタジオにしての単発企画を行う。
土田、有吉による上島やノッチら、先輩芸人への辛辣な態度。上島と肥後の50近いオッサンの本気のケンカ、放送コードスレスレの下ネタなど、地上波で流すには耐えない酷すぎる内容が大半を占める。番組最後には上島の活躍ぶりを天気で評価(面白ければ快晴や晴れなど、スベった時は大雨、どしゃ降りなど、微妙な時は曇天、曇り時々雨など、もうどうしようもない時は大しけなど)されるのがお約束となっている。 へらクレスネイチャージモンこと寺門ジモンとそのお供スマイリーキクチが食べ歩きをしたり、拘りを見せるコレクター宅を訪問したり、あらゆる著名人をネイチャー会に引きずりこもうとしたり、オオクワガタ採集(灯火採集や樹液採集)に行ったり、ネイチャーライブの模様を中継したりする。貴重なスニーカー・アメ車・アメカジといったアイテムを収集するコレクターと意気投合したり、美味い食べ物を食してテンションが上がり、暴走するネイチャーをスマイリーが必死に制御するシーンが数多く見られ、ネイチャーの凄まじさ、異様っぷりを存分に体感できる番組である。 バカ番組一辺倒といった感じのばっかスと違い、旅やグルメといった情報番組としての部分を押し出した内容だが、取り扱うテーマは非常にマニアックであり、一筋縄には行かない番組となっている。グルメとしての企画は、寺門ジモンの食バカ一代、取材拒否の店、寺門ジモンの常連めし〜奇跡の裏メニュー〜等と同様に寺門ジモン自身が通いつめた店を紹介する形となっている。2010年からは、同じ太田プロダクションの北林明日香と本日は晴天なりを連れてロケを行っていた。2011年9月からは、野呂佳代と山本麻貴、2012年8月からは桂木悠希が担当。2012年10月7日放送分では、カブトムシゆかりが登場。高松知美も参加。 放送時間
地上波でのレギュラー放送2010年4月より一部地域での地上波レギュラー放送がスタート。放送されているのは「ばっかス」のみで、CSでの第2シーズン放送分からスタートした。ただしCSでの第1シーズンから第3シーズンまでの本編尺は28分あり、地上波ではCMが挿入されるため一部シーンをカットして、本編尺を24分に短縮した編集版を放送している。それに合わせ、CSでは第4シーズンから本編尺24分で製作されることになった。 DVD
スタッフ
共通スタッフ脚注
関連項目外部リンク
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