セージ・ノースカット
セージ・ノースカット(Sage Northcutt、1996年3月1日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州ヒューストン出身の男性総合格闘家。チーム・アルファメール所属。セイジ・ノースカットとも表記される。 キックボクサーのコルビー・ノースカットは実姉。 来歴姉の影響で4歳から空手を始め、9歳のときに史上最年少でスポーツ空手マガジンの表紙に起用された。テコンドー、カジュケンボー、ブラジリアン柔術を学び、高校ではレスリング部に所属。在学中の2013年にアマチュア総合格闘技デビューし、テキサスA&M大学進学後の2014年にプロデビュー[1][2]。 2015年8月28日、Legacy FCでロッキー・ロングと対戦し、ネッククランクで一本勝ち。この試合にUFC代表のダナ・ホワイトが観戦に訪れており、試合後にUFCと契約[3]。ダン・ローゾン、ショーン・ダグティに次ぐ史上3番目の若さでUFCと契約した。 UFC2015年10月3日、UFC初参戦となったUFC 192でフランシスコ・トレヴィーノと対戦し、パウンドでTKO勝ち。この試合はトレヴィーノの体重超過により72.6kg契約で行なわれた。 ONE2019年5月17日、ONE初参戦となったONE Championship enter the dragonでコスモ・アレクサンドレと対戦し、1R序盤にパンチ一発で秒殺KO負けとなった。 2024年1月28日、ONE 165で青木真也と対戦する予定だったが、試合当日にコーチ2人のビザに問題が発生したため試合を放棄して欠場。会場で試合を見る予定だったジョン・リネカーが代役出場することとなった。その後、ノースカットは「ONEは不測の事態で俺が欠場したと発表したがそれは完全に間違っている。ビザのこともONEが我々に対して事前に言っていたことが全然違った。ONEの舞台裏や試合を辞退した理由などもいずれSNSやメディアで話すつもりだ」という内容の文章をSNSに投稿した[4]。 戦績
獲得タイトル表彰出演CM脚注
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