セガ エックスディー
株式会社セガ エックスディー(SEGA XD CO., LTD.)は、ゲーミフィケーションをコアメソッドとしたCX(カスタマーエクスペリエンス)デザインカンパニー。セガと電通グループの関連企業。日本の企業。
概要セガやセガのグループ会社が長年ゲームや様々なエンタテインメントビジネスで培ったナレッジを、企業や社会のあらゆる課題に掛け合わせることで解決していくCXデザインカンパニー。 主な事業領域は、新規事業開発、商品開発、サービス開発、マーケティング及び各種運営を手掛けている。 2016年8月1日に、セガゲームス セガネットワークスカンパニー(当時)とランサーズとの合弁によりクロシードデジタル株式会社として設立[1]。2018年4月に合弁を解消したことからセガゲームス(当時)の完全子会社となった[2]。 電通(後の電通グループ)は2019年7月8日に、クロシードデジタルへ資本参加する事を発表[3]。電通は、セガのノウハウの他にも電通のノウハウも加えるとしている。 電通グループは2020年7月30日に、第三者割当増資による追加出資を実施[4]。同年8月1日付で、商号をクロシードデジタル株式会社から株式会社セガ エックスディーへ変更した[5]。 沿革
企業理念
セガ エックスディーの強みセガのエンタテイメントビジネスで培った経験から、人々を夢中にさせる技術やデザイン、世界観づくりなどのナレッジと、セガ エックスディーで研究開発を進めるAR/VRや5Gなどの最新テクノロジーを掛け合わせることで、人々の感情を動かすCXデザインを強みに新規事業アイディアから戦略策定、アプリ・WEB開発、サービス運用、マーケティングなどにより課題解決に取り組んでいる。 事業内容DXソリューション事業企業や社会の課題に対して、戦略設計から事業グロースまで一気通貫で支援。
マーケティング支援事業WEB/アプリ開発からUI/UX開発やシステム開発まで、受託形式で支援。
SaaS事業[注釈 1] 事業課題を支援する手軽で効果的なプロダクトの提供。
サービス
プロダクト
GDXの提唱ゲーミフィケーション・フォー・デジタルトランスフォーメーション[6] (英: Gamification for Digital Transformation略称:GDX)の用語を提唱。ゲーミフィケーション(ゲームで活用されるモチベーション手法やUI/UXデザイン、サービス運営ノウハウなど)を、企業や行政、団体が取り組むDX(デジタルトランスフォーメーション)に活かす一連の取り組み又はその概念。 脚注注釈
出典
外部リンク |