スルジャン・プラヴシッチ
スルジャン・プラヴシッチ(セルビア語: Срђан Плавшић, Srđan Plavšić、1995年12月3日 - )は、セルビアのサッカー選手。セルビア代表。ポジションはMF。 クラブ歴「ČSKチェラレヴォにいた時代から彼の事をチェックしていたよ。イニエスタのようなプレスのかけ方は信じられなかった。1部でもあれを出来るなんて思ってはいなかったが、彼は出来ていた。全く恐ろしい選手だ。」
FKヴォイヴォディナ・ノヴィ・サドの下部組織に在籍していたが、背丈が小さすぎたためにトップチーム昇格はならなかった[2]。そのため、下部リーグに所属するFK ČSKチェラレヴォで選手となった[3][4]。2シーズンを過ごしたのちに、FKスパルタク・スボティツァに移籍した[4]。2014-15シーズンにスパルタク・スボティツァでセルビア・スーペルリーガデビューをし、レッドスター・ベオグラード戦で大活躍を見せた[1]。 2015年8月10日に3年契約でレッドスター・ベオグラードに移籍。背番号は17番となった[4]。166cmしかない身長はレッドスター・ベオグラードで最少であったので、「極小の蟻」とのニックネームがつけられた[5]。2015-16シーズンの前半ではレッドスター・ベオグラードで最もファールの多いプレーヤーであり、他のチームのプレーヤーは彼のイエローカードの周期を計算していたとも言う[6]。ただし、イエローカードはシーズンで4枚しかもらっていない。 2017年6月27日にACスパルタ・プラハに移籍[7]。移籍金は130万ユーロ程度と見積もられている[8]。7月27日に行われた古巣レッドスター・ベオグラードとの国際試合で初出場を記録した[9]。 2021年6月10日、SKスラヴィア・プラハに3年契約で移籍した[10]。 代表歴セルビア代表としては2016年6月29日に行われたカタール代表との親善試合で初出場したが、3-0で敗れた[11]。その後、2017年1月29日に行われたアメリカ合衆国代表との親善試合にも出場した[12]。 家族父親のペタル・プラヴシッチはプロのフットサル選手であった[6]。彼が試合で見せるトリックプレーは父親に教わった物である[6]。なお父方の祖父はボスニア・ヘルツェゴビナ社会主義共和国のシポヴォ出身である[13]。 タイトル
参考文献
外部リンク
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