ステファン・ハイディン
ステファン・ハイディン(セルビア語: Стефан Хајдин, Stefan Hajdin、1994年4月15日 - )は、セルビアとクロアチアのサッカー選手。ポジションはディフェンダー。 クラブ歴FKイェディンストヴォ・ヴルシャツでサッカーを始めた[1]。2003年から2008年はレッドスター・ベオグラードのアカデミーに在籍し[2]、FKゼムンでユースからトップチームに昇格した[3]。その後FK BASK、FKドゥナヴ・スタリ・バノヴツィを経て2014年夏にFKラドニチュキ・ノヴァ・パゾヴァに加入[3]。2016年夏にはUEFAリージョンズカップのヴォイヴォディナサッカー連盟代表のメンバーに招集された[4]。 2017年夏に、代理人の伝手でFKスパルタク・スボティツァのトライアルに参加[5]。親善試合での活躍から7月に4年契約を締結した[6]。2017-18シーズンの第1節で早速デビュー[7]。古巣のゼムン戦で初得点[8]。半年で23試合出場とアレクサンダル・ヴェセリノヴィッチ監督に重用された[9]。 2018年1月12日に3年契約でレッドスター・ベオグラードに加入、移籍金は20万ユーロでその後の移籍金の20%がスパルタク・スボティツァ側に入る契約となった[10]。背番号は34番[2]。3月14日にセルビア・カップで移籍後初出場[11]。リーグデビューは5月13日、52分ミラン・ロディッチに代わって出場した[12]。UEFAチャンピオンズリーグ 2018-19 予選のメンバーにはアレクサ・テルジッチが入ったため、彼は漏れた[13]。 プレースタイル189cmの長身[14]。両足を使う事が出来る[5]。左サイドバックや左ウィングバックが本職であるが[14]、ミッドフィールダーも熟す事が出来る[15]。左サイドが定位置ながら、中に入ってきて逆足のシュートやロングシュートを放つ事も出来る[8]。レッドスター・ベオグラード時代にはヴラダン・ミロイェヴィッチ監督に右サイドバックとして起用された[16]。 私生活クライナ・セルビア人共和国時代のグリナに生まれ、幼い時にセルビアに移住[14]、ヴルシャツ、ゼムンに居住した[5]。 また、読書を趣味としており、オルハン・パムク、パウロ・コエーリョを好きな作家としてあげている[16]。 参考文献
外部リンク
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