ステファニア・ダッリーニャ
ステファニア・ダッリーニャ(Stefania Dall'Igna、女性、1984年11月22日 - )は、イタリアの元バレーボール選手。現役時代のポジションはセッター。元イタリア代表。 来歴
ブスト・アルシーツィオ出身。2000年、当時セリエA2のBrums Busto Arsizioに入団。2002年、ヴィチェンツァ・バレーへ移籍。2005/06、2006/07シーズンのセリエA1リーグでは7位となったが、2008/09シーズンをもってチームを退団。2009年7月、Pieralisi Jesiと契約し、2009/10シーズンのセリエA1リーグでチームは4位となった。2010/11シーズンから2年間はRiver Volleyでプレーし、2011/12シーズンのリーグで3位となった。2012/13シーズンはRobur Tiboni Urbino Volleyでプレーした。2013年9月、フランスのBéziers Volleyへの移籍が発表され[1]、2013/14シーズンのフランスリーグではチームを3位へ導き、欧州チャンピオンズリーグに出場した。2015年、当時セリエA2のモンツァへ移籍し、2015/16シーズンのセリエA2準優勝を果たし、翌年のリーグからセリエA1参戦となるチームの主将を務めた[2]。2017年6月、再びUnet E-Work Busto Arsizioでプレーすることが発表され[3]、2017/18シーズンのイタリアセリエA1で4位となった。2018/19シーズンはセリエA2のVolley Orgianoでプレーした。2019年8月、セリエB1のPallavolo Lecco Alberto Piccoへの移籍が発表され[4]、2年間プレーした。2021年に現役を引退した。
2006年、シニアのイタリア代表に初選出され、同年のワールドグランプリでは銅メダルを獲得した。また、セカンドセッターとして世界選手権にも出場した。2007年、ワールドグランプリに出場し銅メダルを獲得した。 球歴所属クラブ
脚注
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