スズキ・アルトK10

スズキ・アルトK10
概要
別名 スズキ・アルト800(初代 - 2代目)
製造国 インドの旗 インド
販売期間 2000年 -
ボディ
ボディタイプ 5ドア ハッチバック
駆動方式 前輪駆動
テンプレートを表示

アルト K10(ALTO K10)は、マルチ・スズキ・インディアが販売しているハッチバック型乗用車である。2代目は、途中からアルト(ALTO)に変更される。

初代(2000年 - 2014年)

スズキ・アルトK10(初代)
後期型 DLX
概要
別名 スズキ・アルト800(初代)
製造国 インドの旗 インド
販売期間 2000年 - 2014年
ボディ
ボディタイプ 5ドアハッチバック
エンジン位置 フロント
駆動方式 前輪駆動
テンプレートを表示

2代目(2014年 - 2022年)

スズキ・アルトK10
スズキ・アルト(2代目)
GLX(フロント)
GLX(リア)
概要
別名 スズキ・アルト800(2代目)
製造国 インドの旗 インド
販売期間 2014年 - 2022年
ボディ
ボディタイプ 5ドアハッチバック
エンジン位置 フロント
駆動方式 前輪駆動
パワートレイン
エンジン K10B型 1.0L 直3 DOHC 12V
変速機 5速MT
5速AMT
車両寸法
ホイールベース 2,360mm
全長 3,545mm
全幅 1,490mm
1,515mm(モールディング付)
全高 1,475mm
車両重量 740 - 835kg
テンプレートを表示

マルチ・スズキ・インディアで製造・開発され、フィリピンラテンアメリカ諸国など新興国向けに輸出された。

2014年11月3日、マルチ・スズキ・インディアは新型アルトK10を発表した[1]。新しいK10はアルト800をベースとしながら、新デザインのフロントマスク、テールライトおよびダッシュボードが与えられている。エンジンはK10B型1.0L 直列3気筒で最高出力68ps、最大トルク90Nmを発揮する。CNG仕様も設定されており、CNGモードでは最高出力59ps、最大トルク78Nmとなる。トランスミッションは5速MTに加えて、オートギヤシフト (AGS) と呼ばれる5速AMTが用意される。AGSが設定されるのはインドではセレリオに続いて2車種目となる。

3代目(2022年 - )

スズキ・アルトK10(3代目)
概要
製造国 インドの旗 インド
販売期間 2022年8月18日 -
ボディ
乗車定員 5名
ボディタイプ 5ドアハッチバック
エンジン位置 フロント
駆動方式 前輪駆動
プラットフォーム HEARTECT(ハーテクト)
パワートレイン
エンジン K10B型 1.0L 直3 DOHC 12V
変速機 5速MT/AGS
車両寸法
全長 3,530 mm
全幅 1,490 mm
全高 1,520 mm
テンプレートを表示

2022年8月10日、アルトK10の予約を開始。ティザー画像も公開された。

2022年8月18日、公式発表され発売された[2][3]

2022年11月18日インド市場でCNG仕様を発売[4]

2023年3月1日、インドでの2月の販売台数が発表された。月販台数は15万823台[5]

脚注

  1. ^ マルチ、小型車アルトK10を全面改良[車両]”. エヌ・エヌ・エー (2014年11月3日). 2014年11月25日閲覧。
  2. ^ スズキのインドベストセラー車、『アルト K10』新型発表”. レスポンス(Response.jp). 2022年8月22日閲覧。
  3. ^ スズキ インドで新型「アルト」発売 大型グリル備えたハッチバック”. 中古車なら【グーネット】 (2022年8月30日). 2023年3月16日閲覧。
  4. ^ スズキ、新コンパクト「アルトK10 CNG仕様」印で発売! MT専用で価格は約103万円”. くるまのニュース(メディア・ヴァーグ. 2022年12月12日閲覧。
  5. ^ アンダー70万円の“ちょっとデカイ”「アルト」が人気すぎ!? MTアリのスズキ「最小級コンパクトカー」とは”. くるまのニュース (2023年3月16日). 2023年3月16日閲覧。

関連項目

外部リンク