スコラスティカ
スコラスティカ(Scholastica、480年頃 - 547年頃)は、修道女で、カトリック教会・正教会の聖人。 人物・略歴ヌルシアのベネディクトゥスの姉妹で、伝承によると双子の妹と言われる。彼女に関する最古の記述は教皇グレゴリウス1世(在位:590年9月3日 - 604年3月12日)の『対話』第2巻に出てくる。それによれば彼女は、女子修道院の指導者であったと考えられる。記念日は2月10日で、看護師・子供及び嵐・雨に対する守護聖人。ベネディクトウスが修道院を創設したモンテ・カッシーノにおいて、ベネディクトゥスとともに埋葬されている[1]。 脚注参考文献
外部リンク
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