ジョニー・フィールド
ジョン・デビッド・フィールド(John David Field, 1992年2月20日 - )は、 アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガス出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。 経歴プロ入り前アリゾナ大学時代の2012年にはメンズ・カレッジ・ワールドシリーズで大学全米一を経験した[1]。 プロ入りとレイズ時代2013年のMLBドラフト5巡目(全体158位)でタンパベイ・レイズから指名され[2]、プロ入り。契約後、傘下のA-級ハドソンバレー・レネゲーズでプロデビュー。60試合に出場して打率.252、2本塁打、24打点、14盗塁を記録した。 2014年はA級ボーリンググリーン・ホットロッズとA+級シャーロット・ストーンクラブズでプレーし、2球団合計で122試合に出場して打率.300、12本塁打、58打点、23盗塁を記録した。オフにはオーストラリアン・ベースボールリーグのブリスベン・バンディッツでプレーした。 2015年はAA級モンゴメリー・ビスケッツでプレーし、116試合に出場して打率.255、14本塁打、66打点、18盗塁を記録した。 2016年はAA級モンゴメリーとAAA級ダーラム・ブルズでプレーし、2球団合計で114試合に出場して打率.273、12本塁打、56打点、16盗塁を記録した。 2017年はAAA級ダーラムでプレーし、111試合に出場して打率.261、12本塁打、57打点、12盗塁を記録した。 2018年は開幕をAAA級ダーラムで迎えた。4月12日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし[3]、14日のフィラデルフィア・フィリーズ戦でメジャーデビュー[4]。7月20日にDFAとなった[5]。 インディアンス傘下時代2018年7月24日にウェイバー公示を経てクリーブランド・インディアンスへ移籍し、傘下のAAA級コロンバス・クリッパーズへ配属された[6]。7月31日にDFAとなった[7]。 ツインズ時代2018年8月3日にウェイバー公示を経てミネソタ・ツインズへ移籍し、傘下のAAA級ロチェスター・レッドウイングスへ配属された[8]。8月6日にロビー・グロスマンの故障者リスト入りにより、メジャー昇格した[9]。この年メジャーでは在籍した2球団合計で83試合に出場して打率.222、9本塁打、21打点、4盗塁を記録した。 カブス傘下時代2018年11月1日にウェイバー公示を経てシカゴ・カブスへ移籍した[10]。11月20日にマイナー契約で傘下のAAA級アイオワ・カブスへ配属された[7]。2019年11月4日にFAとなった[7]。 独立リーグ時代2021年3月16日、アメリカン・アソシエーションのカンザスシティ・モナークスと契約を結んだ[11]。 詳細情報年度別打撃成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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