ジョナタン・ビエラ
ジョナタン・ビエラ・ラモス(Jonathan Viera Ramos, 1989年10月21日 - )は、スペイン・ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア出身のサッカー選手。元スペイン代表。UDアルメリア所属。ポジションはミッドフィールダー。 クラブ経歴ラス・パルマスの下部組織出身。大胆なドリブルなどから「ラ・フェリアの宝石」とも呼ばれ、2009年5月3日、スペイン3部リーグで2部昇格を目指す中のレガネス戦(1-0)では貴重な得点を挙げた。しかし、プレーオフでスポルティングBに敗れたため昇格は叶わなかった[1]。 2008シーズンにトップチームに昇格。2011年5月15日、バルセロナBとの試合でキャリア初のハットトリックを果たした[2]。 2012年、バレンシアに移籍した。 2014年9月、スタンダール・リエージュへ移籍[3]。 2015年1月2日、古巣であるラス・パルマスに期限付き移籍で復帰した[4]。その後、ラス・パルマスに完全移籍した。 2018年2月19日、中国超級・北京国安に移籍した[5]。移籍金は2500万ユーロ。 2019年4月、大連人職業足球倶楽部戦でハットトリックを達成した[6]。 2021年8月23日、北京国安はジョナタン・ビエラとの契約解除を発表[7]。同日、古巣ラス・パルマスが5年契約を締結したことを発表した[8]。 2020年12月、エストレマドゥーラ戦で1ゴールをあげると翌週末のマヌンシア戦では2ゴール、エルチェ戦でも1アシストを記録して、この月のラ・リーガ・スマートバンク月間最優秀選手に輝いた[9]。 その後はチームを去るまでに公式戦265試合に出場してグラン・カナリアの象徴的な選手になった[10]。 2023年12月14日、クラブを退団したことが発表された[11]。12月19日に会見を開き、監督のガルシア・ピミエンタと軋轢があったことを明かした[12]。 ラス・パルマスを退団してフリーエージェントになったビエラは、2月7日にUDアルメリアに加入した[10]。 代表経歴2017年10月、スペイン代表に初召集された[13]。同月9日、イスラエル代表との2018 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選にてA代表デビューを果たした[14]。 個人成績
タイトルクラブ
個人
脚注
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