ジャクラパン・ケオプロム
ジャクラパン・ケオプロム(泰: จักรพันธ์ แก้วพรม、1988年5月24日 - )は、タイ王国・ブリーラム県出身のサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー(MF)。 来歴BECテロ・サーサナFCでプロサッカー選手としてのキャリアをスタートした。当時のBECテロ・サーサナはセントラル・ミッドフィールダーの選手が多かったため、右ミッドフィールダーや右サイドバックのポジションにコンバートされた。 2010年、ムアントン・ユナイテッドFCに移籍した。ムアントン・ユナイテッドで非常にいいプレーを見せ、2010シーズンのタイ・プレミアリーグ優勝に貢献した。 2011年、生まれ故郷のブリーラム県のクラブであるブリーラム・ユナイテッドFCに移籍した。ブリーラム・ユナイテッドの主力の一人となり、2011年の3冠達成(プレミアリーグ、FAカップ、リーグカップ)の大きな原動力となった。 2013年は負傷により前半戦を欠場したが、ブリーラム・ユナイテッドと契約延長で合意した。2013シーズン後半戦の第20節チャイナートFCで復帰し、リーグ戦10試合に出場した。AFCチャンピオンズリーグ2013は準々決勝のエステグラルFCとの2戦目に途中出場した。 ランコ・ポポヴィッチ監督の下、ボランチへと再コンバートされ、中心選手として活躍[1]。 代表2008 AFFスズキカップでタイ代表に初招集された。 2011年7月23日、2014 FIFAワールドカップ・アジア予選2回戦のパレスチナ戦(1-0)で初得点を記録した。同3回戦のオーストラリア戦(1-2)ではティーラシン・デーンダーの先制ゴールをアシストした。 2013年、AFCアジアカップ2015 (予選)メンバーに選出されると、11月15日のイラン戦(0-3)に先発フル出場した。 個人成績(2014年4月23日時点)
所属クラブ
代表歴
タイトル
脚注
外部リンク
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