ジミー・クルート
ジミー・クルート(Jimmy Crute、1996年3月4日 - )は、オーストラリアの男性総合格闘家。ニューサウスウェールズ州シングルトン出身。ステューウィーズハウス・オブ・BJJ・レジリエンス・トレーニングセンター所属。ジム・クルートとも表記される。 来歴4歳から空手、8歳から柔道、11歳からブラジリアン柔術を始め、12歳から本格的に総合格闘技のトレーニングを開始した。 総合格闘技2016年、19歳でプロ総合格闘技デビュー。オーストラリアのローカル団体で7戦7勝の戦績を残す。 2018年7月24日、Dana White's Contender Series 14でクリス・ビルヒラーと対戦し、左フックで1RTKO勝ち。この勝利により、UFCとの契約権を獲得した。 UFC2018年12月2日、UFC初参戦となったUFC Fight Night: dos Santos vs. Tuivasaでポール・クレイグと対戦し、キムラロックで3R一本勝ち。 2019年9月14日、UFC Fight Night: Cowboy vs. Gaethjeでライトヘビー級ランキング15位のミシャ・サークノフと対戦し、ペルビアンネクタイで1R一本負け。キャリア初黒星となった。 2020年2月23日、UFC Fight Night: Felder vs. Hookerでミハル・オレクシェイチュクと対戦し、キムラロックで1R一本勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2020年10月18日、UFC Fight Night: Ortega vs. The Korean Zombieでモデスタス・ブカウスカスと対戦し、左フックで1RKO勝ち[2]。2試合連続のパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2021年4月24日、UFC 261でライトヘビー級ランキング6位のアンソニー・スミスと対戦し、1R終了時に左脚の負傷によるドクターストップでTKO負け。 2021年12月4日、UFC on ESPN: Font vs. Aldoでライトヘビー級ランキング14位のジャマール・ヒルと対戦し、右フックで開始48秒のKO負け。自身初の連敗を喫した。 戦績
獲得タイトル
表彰
脚注
関連項目外部リンク |
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