ジェニウソン・アンジェロ・デ・ソウザ
ジュニオール(Júnior)こと、ジェニウソン・アンジェロ・デ・ソウザ(Jenílson Ângelo de Souza、1973年6月20日 - )は、ブラジル・バイーア州出身の元サッカー選手。ポジションはDF(左サイドバック)。 経歴ECヴィトーリアでプロデビュー。1996年、ロベルト・カルロスの後釜として パルメイラスに加入[1]。1999年にはコパ・リベルタドーレスの優勝を果たした。 2000年、パルメイラス時代のチームメートで パルマでプレーしていた、ファウスティーノ・アスプリージャの勧めもあり、当時セリエAのパルマに加入した[1]。2001-02シーズン、コッパ・イタリア決勝、ユヴェントスとの第2戦では決勝点を決めて優勝に貢献した[1]。2003-04シーズン、パルマが財政難になり、ACシエナへとレンタル移籍した[1]。2004年に母国のサンパウロFCへと移籍、2005年にはアトレチコ・パラナエンセを決勝で破って自身2度目のコパ・リベルタドーレス優勝を果たすと、12月にはリヴァプールを決勝で破ってFIFAクラブワールドカップを制した。 1996年にブラジル代表デビュー、1998年のゴールドカップではレギュラーとして全試合に起用されたが、同年のワールドカップフランス大会のメンバーからは漏れた。2002年、ワールドカップ日韓大会ではロベルト・カルロスの控えとして代表入り[1]、グループリーグ最終節のコスタリカ戦で先発起用され、代表初得点にして唯一の得点を挙げ、更にクロスで2つのアシストを決めた[2]。チームは大会で優勝を果たすも、この試合に出場したのみに終わった[1]。 所属クラブ
脚注
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